こんにちは。
昨日はこの地域(愛知県)でも雪が舞い、冷たく寒い突風が吹き荒れるという極寒の日でした。なので、もしかしたら夜中には雪が降って、朝起きたら真っ白っ!!てなことになるん?と想像しましたが、雪は降りませんでした。
さて、前回の続きでお不動さんにどうやってご縁をいただくかです。
お不動さんは霊や生霊など霊関係に力を発揮して下さる頼れる存在です。強い悪念もです。
そのようなお不動さんにご縁をもらうには、なるべく強いお不動さんのところに行きます。強いお不動さんを探すポイントとして「修験者を守るお不動さん」系統が強いそうです。
修験者修行の山の中やふもとにあるお不動さんのことです。どうしてかと言うと、山の奥深くにいる「魔」と戦うため、大きなパワーを持っているのです。
あちこちのお寺の不動明王像にせっせと会いに行き、自分と合うお不動さんに出会うまで見てまわります。
自分と合う仏様というのは、見た瞬間に「大好き~」という感情が湧いてきたり、無性に惹きつけられたりします。
そこで、もし、自分と合うお不動さんに出会えたなら、「ぜひ、ご縁を下さい」とお願いしたいところですが、ご縁がいただけるかどうかは、仏様次第なのです。向こうが与えてくれるものなので、こちらから催促するのはちょっと違うそうです。
これを聞いてがっかりした人もいるかもしれませんが、ここは真心でぶつかるしかないようです。
自分に合う仏様であれば、湧き上がる「大好き」という感情をそのままお見せできますし、仏様はその人の信仰心や人柄を見てます。
失礼のない態度で「何かあった時にここに来ることをお許し下さい。その時はどうか助けて下さい」と、真心をこめて一生懸命にお話すれば、ほとんどの場合、ご縁はいただけるようです。
ただし、「ご縁をもらうことが前提ではなく、ご縁がないことが前提で、あくまでも自分からお寺に来ます」という言い方が重要です。
ご縁は参拝初日で下さる神仏もいますが、何回か通ってやっと下さる神仏もいます。行けば行くほど厚いご加護がいただけるので、何回か参拝に行くといいそうです。
このようにしてご縁がいただけたなら、仏様と道が繋がり、危険な時や緊急時にお不動さんを呼ぶと来てくれて、その場で悪いものを祓ってくれたり霊から助けてくれます。
簡単な除去方法では落ちない悪念の場合は、上記のようにお不動さんにご縁をいただいて、祓ってもらうといいそうです。
※桜井織子さん著書参考
まだ、次に続きます。
今日も幸せな一日でありますように(*^^*)
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