悪い想念

こんにちは。

先日、桜で有名な公園の近くを車で通りましたら、出店やキッチンカーなどズラーと出て、大勢の人たちで賑わっていました。

川沿いの桜の木から花びらがはらはらと舞い、川面に浮かぶ情景は美しいですね。

そんな美しかった桜の花も、昨日の風で花びらがずいぶん散ってしまったようです。

今日はハナミズキの花が咲き出したことに気付きました。

日本では四季折々の花が咲き、私たちの目を楽しませてくれて、癒されますね~。

特に春の花っていいなぁと思います。寒い冬を乗り越えた先に開花する色とりどりの花を見ているとこころもウキウキするし、少々の辛いことや悲しことはどうだっていいかな、と思えてきます。

 

さて、今日は悪い想念を抱く、もしくはそのような想念を人から飛ばされたらどうなるのか、というお話です。

まず、自慢をする人、それも自分でも気付かない自慢をしてしまったらどうなるでしょう?

自慢をする人は、自慢をしたばかりに “自慢をする人” というレッテルを貼られてしまいます。

お金持ちは言わなくてもお金持ちとわかります。

頭のいい人も自慢しなくても頭がいい人とわかります。

わざわざ言わなくてもわかっていることを、強調しなくてもいいのです。

自慢したことによって、妬ましい、羨ましい、悔しいといったネガティブな念を相手が持ったとしたら、その念が飛んでくることがあります。

そのような念を飛ばされると、体の調子が悪くなります。

自慢しているつもりでなくても、人より恵まれているようなことを話にする場合は、十分考えてから話した方がいいと思います。

次に、相手を嫌いと思う感情です。

私は以前、会社で “嫌な人” と思う人がいました。気を付けてはいたのですが、「あなたが嫌い」という思いをその人の前で出してしまっていたのでした。

そんなことがあって、その人も私のことが疎ましかったようで、当然ですけれどその念が伝わってきました。

それから私は体調が悪くなり、どんどん悪化して夜中に救急車で運ばれるほど悪くなったのです。

けれど、病院ではどこも悪くないと言われ、「こんなに苦しくてえらいのに、どこも悪くないなんて、どうすれば治るの?」と絶望していましたが、ふと会社の “嫌な人” が思い出されました。

相手をひどく憎むと、その念は相手に飛び、体調に影響を及ぼすことを思い出したのです。

「やっぱり、そうなのか・・・」と、納得しました。

このことがあってから、負の感情の取り扱いには十分気を付けなけばいけない、ということを学びました。

 

今日も幸せな一日でありますように✿

 

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