何のために生きるのか

こんにちは。

今回の豪雨により被災された方々、今日では広島においても災害が発生したと聞きました。心からお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々にはご冥福をお祈りいたします。まだまだ、雨は強く降る地域があるようです。どうか、皆さま最善の注意をされますよう、また災害が起きませんよう心からお祈りいたします。

 

さて、今日のお題を見て、難しいものを感じる方もいらっしゃるかも知れません。

なぜなら、私たちにとって永遠のテーマだからです。

いきなり、何のために生きるのか?と考える人もいるかもしれませんけれど、たいていの人は、生きているのが辛くなるような出来事に遭遇すると、こんなに辛いのにいったい何のために生きなきゃならないのかと、考えると思います。

そして、何とかこの辛さから脱出したくて、人は本を読んだり、ネットで検索したりして答えを見つけようとします。

悩みや苦しみが大きければ大きいほど、人生って何?生きるってどういうこと?と深く考えます。

実はこのように、悩みや葛藤、苦しみや喜び、そういう経験をしながら物事を深く考え、どう対処するのか・・・。このような体験は、人間が思う以上に大事だと関羽さん(中国三国時代の軍人、今は仏様になられているようです)は言っていたそうです。だからこそ、人生に価値があるそうです。

わざわざ生まれてきたのは、そのような体験をするためであり、生まれてから何もなく一本調子の人生では意味がない、そうです。

失敗も後悔もすることもある、お金が手に入らない時期がある、けれど同様に成功もする、いきなり大金が手元に入ることもある。それが人生であり、それが人間だそうです。

お金がなくてほしいと思う、でも、簡単には手に入らない、あれこれ悩む。ところが、思いもよらぬところから大金が入ってくることがある。そのようなことによって泣いたり、笑ったり、悲しかったり、嬉しかったりという感情の体験ができる、そのことが大事だそうです。

それが、人間だということです。

何のために生きるのか?

そのような経験をするために、悩みや苦しみということ、うれしいということを感じるために、人間は生きるということです。(桜井織子さんブログ参照)

これを聴いて私は、失敗しても落ち込んで悲しんでも、別にいいんじゃない、と思えるようになりました。人生を俯瞰して見ると、きっとこんな感じなんだな~と✿

今日も素敵な一日でありますように。

 

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