霊格を上げるためには

こんにちは。

前回、艱難辛苦を経験して霊格を上げていく、というようなことを書きました。

今日は、霊格を上げていく他の方法、日々の心がけについて書きます。

 

・善い行いをする。

バスや電車で席を譲ることや道を譲ること。簡単ですぐできそう!と思います。けれど、これが簡単にできない時があります。

例えば、道路が渋滞していて自分の前に横道から車が侵入しようとしてきた時、平常心であれば前を譲ることは多くの人ができることだと思います。

でも、自分が急いでいて渋滞にイラついていたら、どうでしょうか?

こっちだって並んでいるんだから!ムカッ!!ってなったりしませんか?

自分に心の余裕がある時に善いことをするのは、たいていできるのです。

問題は、心の余裕が無い時に、善を施すことができるか、なのです。

ボランティア活動する、人の役に立つことをする。最近であれば、YouTubeで得意な料理を紹介したり、楽器で演奏したものを投稿し音楽で誰かを癒したり、いろいろなことが人の役に立っています。

募金や寄付もそうです。これも、お金のある人が募金や寄付をするのは当たり前で、貧しく日々の暮らしにも苦しいという人が、その中でできる範囲で寄付をする、そのことに意味があるのです。

・心の修業をする。

感動して涙を流すこと。映画を見て泣く、テレビを見て泣く、本を読み泣く、人の話に感動して涙を流すことは波動を上げます。

いつも感謝の気持ちを持つ。“ありがとう”は波動の高い言葉であり、自分の波動だけでなく、人の波動も上げることができるのです。

いつも当たり前と思っていることも、実は人の優しさから成り立っていることもあるのです。そのことにまず気づくこと、そして感謝の気持ちを持つことで波動は上がります。

どんなに辛く悲しいことがあったとしても、笑顔でいられたら、すでに波動は高いと思います。

・神社、仏閣に行って高波動を浴びる。

特に霊山を歩いて登ることは、昔から修験者や役行者、空海さんや僧侶の方々がしてきたように、大きな修業になるようで、高波動を一番多くもらえるのです。霊山とは神仏などを祀ってある神聖な山のことで、年に1回は登るといいと言われています。

霊山に登らなくても、地元の神社、好きな神社やお寺でももちろん高波動はもらえます。その場合、行って参拝してすぐ帰るというより、少しでも長く境内にいることで高波動をたくさん浴びることができます。

いろいろ書きましたが、要はどんなに辛いことがあっても心は平常心を保つよう努力し、人には優しく接し、時には生きることや人について考え、神仏を心から信仰する、そのような日々の心がけで霊格も上がるということです。

今日も幸せな一日でありますように☺

 

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