こんにちは。
今日は梅雨の晴れ間ということで日差しが降り注ぎ、植物たちも動物たちもこの太陽の恵みに喜んでいるようです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
一週間の間、職場でも家庭でもいろいろなことが起こると思います。
私もそうですが、出来事に翻弄されてしまうと、本来の自分を見失ってしまいます。
たとえ理不尽に思えることも、今の自分にはこれが意味あることと捉えると、心がラクになれます。
逆らえば逆らうほど、事態は大きくなって苦しくなってきます。
コツは素直になって受け入れることで、事態は良い方向へと進みます。
けれど、これにも程度があります。パワハラや虐待といったことはこれに値しませんので、注意が必要です。
今年も来月7月13日から宝くじ「サマージャンボ宝くじ」が発売されます。
今回、宝くじを当ててくれる神社があるということで、皆さまに情報提供したいと思います。
桜井識子(神仏研究家)さんによると、本来、神様はギャンブルが好きではないそうです。
お金を与える「方法」として宝くじを当てることはあるそうですが、「宝くじを当てて下さい」という願掛けは聞いてはくれないそうです。
けれど、あったのです!!この変わったご利益をくださる神社、神様が。
それは、「小国両神社」と「宝当神社」です。
小国両神社は熊本県にあります。
神社の説明によると、江戸時代に両神社で「富くじ」(宝くじ)が行われ、毎朝、水神様とこの神社に参拝に来ていた酒屋の順左衛門さんという方が1番くじを当てました。それを聞いた尾村市郎右衛門さんが同じように水神様と両神社に「一番くじ」を祈願し当てたということです。
両神社はそもそも2柱の神様(高橋宮、火宮)がご祭神で、このことから2祭神は「千両・万両の神様」と呼ばれ、当時、富くじが盛んだったようです。
その後、明治維新となり富くじは無くなったものの、今も祈願者に開運招福を授けてくれるそうです。
というわけで、桜井識子さんが神様にその辺のことを詳しく聞きました。以下はお話を聞いた時の詳細です。
富くじの「一番くじ」を与えた順左衛門さんは、ピュアな信仰心の持ち主だったそうです。
信心深くさらに心根が良いとなると、ここのご祭神のおふた方は、「こいつには何かを与えてやりたい」という気持ちになるらしいそうです。
神社にせっせと通い、辛いことがあっても神様のせいにせず、ふてくされもしない。苦しいことがあってもニコニコと信仰を続ける・・・そのような人には、何かをしてやりたいという気持ちから富くじ、宝くじの1等を与えたりするそうなのです。
しかしながら、「参拝に来た全員に1等はやれぬ」と言われたそうで、そこはわかります。宝くじにも本数の限りがあります。
おふた方によれば、「こいつには与えたい」という人に、ご利益を与えているのだそうです。
多くの参拝者の中から「与えたい」と思われる人とは、いったいどのような人なのでしょうか?
お話の続きは、次項で書きます。
今日も素敵な一日となりますように♡
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