理不尽なことにフォーカスしない

おはようございます。

最近は梅雨に戻ったように雨の日、多いですね。

この辺りは先ほどまで雨が降っていましたが、今は止んで蝉の鳴き声がうるさいほど聞こえてきます。

一週間が始まりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか!

 

私の職場のことです。

今年の4月には大規模な人事異動があり、人間関係が大きく変わりました。

今まで良好な人間関係を築いていたのですが、この異動で様変わりしてしまいました。

理不尽な言動をする人たちがまわりにいて、この縁に「なんで?」と思っていました。

いつも通勤途中に一緒になる方がいて、その方は別の部署なのですが、そこでやはり理不尽なことを受け、その怒りをいつも聞かされていました。

私も、その人に自分の怒りを話して、お互い愚痴の言い合いをしていたのです。

でも、このまま愚痴を言っていても何も解決しないし、ますます関係が悪化していくように思えたのです。

で、前の晩に、「明日は愚痴を言わない!」と心に決めて次の日を迎えるのですが、心の中は不満で一杯で、その話に同感してくれる人にまた愚痴る、こちらも愚痴を聞き・・・、朝から心はどんよりです😢

どうしたらいいのか考えた結果、「そこにフォーカスしない!」という答えが出ました。

その人の嫌な所にフォーカスしないで、良いところにフォーカスする。嫌なことを言われても、されても知らんぷりです。

私は「そんなこと何とも思っていません!」良い話には快く相槌を打ちます!

それに加えて、努めて気持ちを明るく保ちます。

一番難関だったのが、朝、通勤で一緒になる人が、自分の愚痴を言いながらこちらの愚痴を聞こうとしてきます。(聞こうとしてくれます)

いくら聞かれても言わない。ここ徹底しました。

しばらくして、理不尽だった人の言動に変化が起きました。

何も言わず理不尽な人に加担していた上司の態度が一変し、その人、理不尽な人に注意をしたのです。

それから、風向きが変わり良好な関係へと変わったのです。

嫌なことを言われたら、誰でも怒りを覚えます。でも、後はさら~と流してそこにフォーカスしない!!

結果、嫌なことは目に入らなくなります。

これを桜井識子さんは神様の役行者さんに聞いて、次のように言われたそうです。

悪いことをする人は、悪いことをする自分の世界というのを作っているそうです。

その世界はそのまま、その人の波動でできていて、低い波動を発して作った恐ろしく低い世界だそうです。

こちらが腹を立てて感情をむき出しにしたり、反応したりすること、悪口を言い返したり、仕返しをしたりすると、その人が作った世界に取り込まれてしまうそうです。

その人が悪いことをしたことでできた世界、その人が仕掛けてきたバトルの世界に、反応するとその世界に入ってしまい、そこで戦うことになるそうです。

その世界に入ると低い波動に染まる、恐ろしく低く、邪悪な、その人の波動になってしまうそうです。

役行者さんは、何も悪いことをしていない者が相手が作った世界に取り込まれ、波動を落とされるのはおかしい。と言われたそうです。

さらに、そのような理不尽なことに付き合わなくてよい、とも。

自分の霊格を落とさないためにも、怒りの感情がスカッとするようなことは優先すべきでなく、優先すべきは自分の人格・霊格なのだそうです。

卑劣な人に関わるな、相手にするなということです。※桜井識子著書「おみちびき」参照

 

今日も幸せな一日となりますように。

 

 

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