こんにちは。
最近、あちらこちらでいろいろな種類のマスクを見かけます。素材も、色、柄ももちろん、これから需要がありそうな夏用マスクも出てきそうですね。
マスクは着けていると暑いですから、できれば着用したくないですよね。
しかし、そういうわけにもいかないので夏用の涼しげな素材や柄のマスクであれば、おしゃれを楽しむ感覚で着用するのもいいかと思います。
ところで、今日のお題をみて何のこと?と思われる方も多いかと思います。
実は、これは「見るものによって、その存在が変わる」というお話です。
この大天使マリアというのは、このブログに度々登場する桜井織子(神仏研究家)さんがルルドの泉に行かれ、マリアさんを呼んだところ出てこられた神様でもある天使、大天使マリアのことです。
マリアさんというのはキリスト教会でよく見かける、聖母マリア像、あのキリストを産んだマリアさんです。人間のマリアさんにキリストが産めるようにと、一時期大天使マリアが宿り、波動や霊格をぐ~んと上げたそうです。その間マリアさんは大天使マリアだったというのです。
織子さんによるとそのように宿らせることができる人間は、ほぼいない、ということで、そういうことからもマリアさんはすごい人だったようです。
死後、輪廻転生のサイクルに入ったため、マリアさんを信仰する人々のお世話を大天使マリアがしていて、マリアさんを呼ぶと大天使マリアが現れるというわけです。
大天使マリアは織子さんがマリアさんを呼んだ時に出てきた神様で、体が大きく見た目が30代後半くらいで、背中についている羽根が驚くほどがっちりしっかりしているそうです。ふわふわした羽根ではなくて厚ぼったいリアルな羽根だそうです。
白い服、白い羽根で髪の毛は栗色、金色の小さな光みたいなものがたくさんキラキラと周りを舞っていて、微笑んでいる笑顔が素敵だそうです。日本でいうと神社の、神格の高い神様クラスのようだということですが、見た目が天使なので天使の中で格が最上級という意味で、大天使と呼んでいるそうです。
ルルドの街に住むベルナデットさん(織子さんはベルナデットさんから泉の場所を教えてもらいます)が見たマリアさんは、元人間だったマリアさん(聖母マリア)です。ベルナデットさんはこの聖母マリア(大天使マリアではありません)から「泉が湧く」とお告げを受け、それが「ルルドの泉」です。
キリスト教の基礎がない、いわゆる先入観のない織子さんには大天使に、キリスト教を純粋に信仰しているベルナデットさんには聖母マリアとして見えるようです。
神様が聖母マリアの姿として、その姿を作って出現すれば、全員が聖母マリアに見えるそうです。ちなみに聖母マリア(マリアさん)はまぶしく輝いたマリア像そのままのお姿で、後光が明るく広がっていて、慈悲深いオーラがものすごいそうです。これは、織子さんが神様にベルナデットさんが見たお姿を見せてください。とお願いして見せてもらった姿だそうです。
しかし、姿を作ったりせず、ありのままで出現すれば、見る者の意識によって、若干見え方が違うようです。例えば、キリストでもなくまったく別の宗教を純粋に信仰している人には、別の神様の姿で見えるかもしれません。
これは誰かが間違っているということではなく、信仰(意識)の違いであって、見えるものが違うからと相手を批判することではないと言われます。
このようなことを理解することは、物事に対する他の人との考え方の違いを受け入れ、相手を尊重することにもなります。
今日も素敵な一日でありますように🍀
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