論理療法で新メニュー

こんにちは。

今年も梅雨に入りました☂

はっきり言って、私はこの梅雨が好きではありません。ジメジメした空気がなんともおもーく感じるからです。身体も心もなぜか、ずっしりおもーくなってしまいます。

そのようなときに見かける紫陽花は、憂鬱な心を癒してくれて、まるで背負った荷物を引き受けてくれるような、そんなありがたい存在なのです。

最近では “家庭でできる簡単なプロのシェフの味” と題して手の込んだ難しそうな料理を家庭でできるようにTVや動画で配信してくれています。

プロのシェフの料理だけあって、聞いたこともない材料や知らない名前のスパイスがあったりします。そのようなときは、「これは〇〇で代用できます」と身近の材料で作れるように教えてくれています。

昨日だったかTVで「料理は家であるもので何でもできます。こうがなければ作れない、という考えを捨てます」と言って、ピザの生地をごはんで代用したり、そうめんにスパゲッティのソースをかけたり、ない材料の代用とかではなく、初めから今までの認識とは違う材料で作っていました。

ところで、「こうでなきゃならない」とか、「こうあるべき」は論理療法でいうイラショナル・ビリーフです。イラショナル・ビリーフに縛られると、息苦しくなってハッピーではなくなります。

イラショナル・ビリーフを詳しく述べると、

①目標達成を妨げる考え方

②人生の事実に即していない考え方

③論理性に乏しい考え方

④柔軟性のない断定的な考え方

幸せになりたいのになれないと考える人は、このようなビリーフ(信念)が心の中にあるのではないかと自己探索するといいです。

この①~④を、次項でもう少し補足します。

 

当たり前の「こうでなきゃならない」を外せば、自己流の新メニューのできあがりです。

いただくときには、「〇〇がなくて残念だったけれど、代わりの材料で作った料理もイケる!これからは、新しい味の発見をしよう」と、幸せな気分で楽しく食べましょう💛

今日も幸せな一日となりますように。

 

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