こんにちは。
「春」を感じさせる陽気で、色に例えたならやっぱり薄いピンクでしょうか。
先ほど見た夕焼けは濃いピンクで、心が温かくなるような色でした。
今日は、開運の縁起物のお話です。
えっ、ちょっと、題名と違うと思われた方、最後までお読みいただけると「ああ、そういうことね」と、わかっていただけると思います。
開運の縁起物はいろいろありますね。
熊手や大黒天、布袋さん、七福神などの置物。豊川稲荷（愛知県）に行ったとき、参道沿いのお店で狐のお面の縁起物を見たことがあります。吉祥宝来の切り絵もそうですね。
それらは、購入して部屋に置いたり飾ったりします。熊手に関しては、実際に熊手を手に取り、見えない世界のお宝をかき集める動作をするといいそうです。おっと、部屋に誰もいないときに行うことをお勧めします－（笑）
ここまでは、多くの方がご存じのことだと思います。
ところが、桜井識子（神仏研究家）によると、自分の過去世が縁起物になるというのです。えっ、どういうこと！！！
それは、識子さん著書 ～神様が教えてくれた 縁結びのはなし～ の「過去世を今世に活かす」にありました。
本では、私たちはすでに何回も人生を経験していて、それも、スピリチュアルに関心がある、神仏が好き、という人の転生は多いそうです。
過去世は同じものはなく、違う人生をたくさんの別人として転生し、多種多様な経験をすることにより、魂の成長と学びを繰り返すようです。
けれど、過去世は大成功だった人生もあれば、大失敗だった人生もあります。大成功だから良かったというわけではなく、失敗の人生からも魂は学んでいるのです。
とにかく、ものすごい大量の経験を魂は持っていて、識子さんの言葉で言うと、非常に多くの引き出しがあって、その中に学んだ内容がぎっしり入っています。そこに、成功するコツや失敗を避ける方法などが入っています、と。
さらに、私たちが知りたいと願う、人付き合いのコツ、お金の儲け方、増やし方、金運アップのコツ、勉強の仕方、戦いで勝つ方法など、自分の体験を伴った秘訣を持っていると言います。
成功を手に入れる、幸せに導く、お金持ちになれる、という本は世にはたくさんあります。でも、自分自身が成功のノウハウ本、ハウツー本というのは、初めて知りました。
では、自分の魂が経験してきた過去世から、どうやって大成功の人生にすることができるのでしょうか？
次項へ続きます。
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