物事の見方

こんにちは。

今日は朝から雨で、寒いです。当然、陽も出ていないので暗いです。

このような日は、何となく苦手でした。特に何がどうなるというわけでもないですが、自分が勝手に嫌な感じとして認識しているのです。

逆に晴れて清々しい日は、今日は何となくいい日だな~、と思ったりします。

しかしですね、先日の晴れた日のお昼頃、いつも通る道路を車で走っていました。人通りの少ない道に横断歩道が新しくできていて、私は内心「こんな道、人なんか通らんよ。なんでわざわざ歩道?」と文句を言いながら走った先にお巡りさんが建物の陰から・・・・。

そうなんです、新たにできた歩道は一旦停止だったのです(´;ω;`)うぅぅ。

それは、秋晴れの素晴らしいお天気の日のできごとでした。

そんなこともあって、雨の薄暗い感じの日も、それはそれで、悪くないと思うようになりました。

話を戻しまして、一旦停止でお巡りさんに呼び止められ、交通違反の書類作成やらで20分くらい時間を要しました。あの時、私は電車の時間に間に合うか心配で、焦っていました。「早くして、お願いー!時間がないの」と自分のしたことを棚に上げて、自分勝手な、被害者意識にも似たネガティブな怒り(>_<)

はっと、我にかえり、「まって。これって、例の〝あれ〟ではないの?」

例の〝あれ〟とは、この場合で説明すると、一旦停止で違反をしなかったら、その先で交通事故に遭っていた、など、もっと大変なことに巻き込まれていたかもしれないということです。

どういうことかと言うと、その先で大きなブラックホールのような魔がぽっかり穴を開けて待っているようなとき、神仏はその魔に落ちないように守ってくれるのです。

この場合、魔は大きな交通事故などです。事故に遭わないように、一旦停止違反で時間をとらせて、魔のブラックホールの穴が閉じるのを待ちます。一旦停止違反は、自分だけのことで、相手はいません。これがもし、交通事故なら、相手がいたりして大変なことなっていたかもしれないのです。

そう思うと、これくらいのことで良かったのです。電車の時間に間に合わなければ、仕方ありません。あきらめて、焦るのはやめにしました。

何か、〝良くない事〟が起きた時に私たちは何かと、ネガティブに捉えてしまうと思いますが、見方によっては、〝良くない事〟ではなくなることもあります。

物事の善し悪しは、その人の見方によって変わってくるのです。

見方を変えてポジティブに思えたら、まあまあ悪くないかな☺

今日も素敵な一日となりますように!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です