ソウルメイト

あけましておめでとうございます。

という挨拶も松の内までと言われますが、今年初めてのブログなので、あらためて、“今年もよろしくお願いいたします。”

今年は寅年で、寅と言えば、有名な「信貴山朝護孫子寺」ですね。ご本尊は毘沙門天です。

寅の年の寅の日、寅の刻に聖徳太子が信貴山で毘沙門天王を感得されたということです。

寅年の今年に、ぜひ、行きたいお寺です。

 

今日書くソウルメイトのことは、前にも書いたと思いますが、どうぞお付き合いください。

ソウルメイトとは、見えない世界で自分が属するグループの仲間のことを言います。

このグループの仲間とは、同じ霊格の人たちで構成されています。

魂の霊格が同じ仲間、ソウルメイトとは励まし合い、助け合って、魂の進化の過程を歩んでいます。

それは、たとえようもないくらい非常に固い絆で結ばれていて、グループ内のどのソウルメイトとの間にも、深い信頼と愛に満ちたものだそうです。

ソウルメイトは必ずしも異性とは限らず、同性の場合もあります。

また、異性でも人生の目的によって恋愛関係になるとも限らないのです。

何か大きいことを成し遂げるため、その目的のために同じ時代に生まれ、ソウルメイトと出会うことを約束していることもあります。

そのような場合は、お互いを高め合う関係で、2人と限らず3,4人の場合もあり、恋愛感情は予定していないケースがほとんどのようです。

逆に、人生は辛く苦しいこともたくさんあるわけで、人生の伴侶としてソウルメイトと出会うことを約束していることも多いそうです。

ソウルメイトなら信頼して、安心して寄り添えるからです。

人生の伴侶としてソウルメイトとの出会いを約束している場合、人生のどこかで約束した時期に必ず出会い、恋に落ちるそうです。

出会う時期は人それぞれで、皆がみな、適齢期に出会い、幸せな結婚をすると限らないのです。

中には、複雑な計画を立てている人もいるようです。

例えば、どちらか片方が離婚した後で出会うとか、高齢で出会う、年齢差で出会う、など様々なパターンがあります。

結婚した相手がソウルメイトかというと、そうとも限りません。カルマの解消で結婚する場合もあるからです。

過去世でもらった恩を返す、または過去世で傷つけられたその償いをしてもらうために結婚する、というのもあります。

ソウルメイトによく似た関係で、良い意味でも悪い意味でも関係がある人がいます。そのような人とは、ソウルメイトほどの強い絆や愛情はありません。

もちろん、あちらの世界の霊格も違い、同じグループの仲間ではないのです。けれど、ソウルメイト並みに関係性の濃い人もいたりして、人それぞれです。

ソウルメイトとよく似た関係性をもつ同じ相手との関わりの強弱は、転世によって変わってくるということです。

ソウルメイトやよく似た関係性をもつ人との縁など、知れば知るほど奥が深くて、おもしろいです。

 

今日も素敵な一日となりますように!

 

 

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