スピリチュアルでの認知症②

こんにちは。

部屋の中にいると暖かくて春を感じますが、先ほど外出したら、風が割と強く吹ていました。桜が7分咲きといったところでしょうか、とても綺麗でした。

もう3月も終わりですね。

 

前回の続きです。

認知症になった妻は、介護に疲れた夫に殺害されました。

夫はやがて死を迎え、あちらの世界で閻魔大王と会い、真実を見せられるのです。

真実はいつも忠之のそばで手を合わせて謝り、一緒に泣いていた、昔のやさしい妻でした。

妻は認知症になって人が変わってしまい、優しく可愛らしかった妻はもうこの世には存在しない、このまま生きていても可哀そうだと、勝手に思い込んでしまいました。

閻魔様は言います。「曇った目で見るから真実を見失う」心の目で見れば、魂の妻を感知できたはずと・・・。

そればかりではありません。

この世に生まれる前に、忠之はソウルメイトの妻と出会い、その先の人生を一緒に歩むこと、人生の最後に妻が大きな勉強をするため認知症をやり、自分にとっても学びとなるため妻をサポートすることを約束していたのでした。

全てを思い出したその時、忠之は自分の犯した罪を心から悔いたのでした。

どうでしたか?これが認知症になられた方の、見えない真実の世界なのです。

とはいえ、介護する側の辛い日々の中で、真実に気づくことは容易ではありません。

しかし、このことを知っているのと知らないのでは月とすっぽんほどの差があります。

認知症に限らず、様々な病気の介護をされ辛い日々を送っていらっしゃる方が、ほんの少しラクになられることを願い、書いてみました。

今日も幸せな一日でありますように>^_^<

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です