久しぶりの成田山

こんにちは。

すっかり寒くなってしまいました!

一週間前と季節がガラッツと変わってしまい、体も服装もついていけてないです💦

このままもっと寒くなったとしたら、秋は無かった、ということでしょうか。

皆さんも体調管理には気をつけてくださいね。

 

成田山(愛知)に行って来ました。

以前行ったのは、コロナが流行する前でした。なので、久しぶりの参拝となりました。

コロナの制限が解除され、行ってみると・・・日曜日なのに参拝に来ている人は少なかったです。

もしかして、堂内に入れない?せっかく来たのに、護摩焚きを見れない?

心配することもなく、堂内にちゃんと入れました。でも、畳には以前は無かった、テープが貼られ、その位置に座るようになっていました。

テープは間隔を取って貼られていました。

人が少ないので、どこでも座りたい場所に座れました。私はお不動様のお姿がしっかり見れる場所に座り、お不動様にいろいろ話しかけていると、護摩炊きの祈祷が始まりました。

お不動様ですが、前は暗くてお顔がよく見えないという印象でした。いつもお不動様がおられる場所付近は、全体的に暗くて、護摩焚きのススのせいなのか、黒っぽいです。

でも、今回は暗い中、お不動様の姿が今までの中でも一番はっきりと、よく見えたのです。

護摩祈祷が始まり、高僧のお坊さんが中央席に座り、護摩を焚いていきます。

あれ?中央の席に座るのは、たしかかなり高齢の偉いお坊さんでしたけれど、今回はとても若いお坊さんがその席に着きました。

いよいよ始まると、とても大きな太鼓の音が響きます。この音、かなり大きくて、私の前に座っていた人は飛び上がってびっくりしていました。

般若心経や真言もすべて太鼓付きです。

もし軽い魔や幽霊が付いていたら、この太鼓の音で落ちると思います。

ここの護摩焚きでは、持っているお財布や鞄をお坊さんが炎にかざして、厄や悪い念を焼いてくれます。

そのお財布や鞄を取りに来てくれるということが、無くなっていました。

わーん、これを楽しみにしていたので、残念でした・・・コロナできっと無くなったのだと思います。

しばらく来ない間に、いろいろなことが変わっていました。

また、いつか前のように賑わいのある堂内や、以前のような護摩焚きや加持祈祷が見れることを祈念して帰りました。

この階段を上ると明王門です。

門をくぐるとまた階段を上がり、本堂前に出ます。

階段の左右には怖い顔や楽しい?顔の眷属でしょうか、並んでいます。

このように、ズラーと。

 

味がありますね~。「なんだ、お前は?」と言っているようです。

 

お髭でしょうか?「えっへん」という感じです。

 

うーん、ちょっと怖いです。(・・;)

 

お尻をちょっと、失礼しました。

 

今日も幸せな一日となりますように。

 

 

 

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