こんにちは。
メリークリスマス🎄
今日はクリスマスですね。
キリスト教徒であれば、昨日、今日はイエス・キリストの誕生をお祝して、祈りを捧げる大切な日ですが、日本の多くの方にとっては、チキンとケーキのご馳走を食べる日になっているようです。
もちろん、ご馳走を食べて家族や友人、恋人と楽しむのもいいですね!
そんなクリスマスに、キリストについてとても感動したお話を贈ります。
愛の神様~大浦天主堂~
大浦天主堂は観光地にある教会なので、大勢の人が入ってきて、出て行きます。
~中略~
そこに、60歳前後と思われる、リュックを背負った父親が、27~28歳の息子さんを連れて入ってきました。
息子さんは知的障害があるようで、父親がしっかりと手を繋いでいます。
祭壇を見ている父親のそばで、息子さんはちょっぴりソワソワしていました。
なじみのない場所だから、薄暗かったからなのか、不安そうな顔でキョロキョロしているのです。
2人は、私のななめ前に座りました。
ベンチに座っても、息子さんはソワソワと落ち着かずに動き、あたりをあちこち見回しています。
「不安で怖いのかな?」と思った・・・・・その時でした。
天井あたりに浮いていたキリストが、しゅ~っと人間サイズくらいに小さくなって、降りてきたのです。
息子さんの前に降り立ったキリストは、腰を軽くまげて、少しかがんだ姿勢になり・・・・・。
座っている息子さんのホッペを両手でそっとさわります。
両手で息子さんの顔を優しくはさむ感じ、両ホッペをキリストの両手のひらで包む・・・・そんな感じです。
キリストがこの息子さんをとても愛おしく思っていることが伝わってきます。
キリストの全身から、ものすごい愛のオーラが放出されていました。
息子さんはそれまで、キョロキョロと落ち着かない様子だったのに、キリストにさわられた瞬間、スッと顔を上に向け、じーっとしていました。
キリストが見えているのか、さわられている感触があるのか、愛のオーラのあたたかさがわかるのか、ソワソワと動いていたのがピタッと止まりました。
「ああ、キリストはこの息子さんのことを心から愛おしく思っていて、不安を取り除いてあげたのだな」とわかりました。
難しい人生を選んだ息子さんに「つらいことも多いだろうが、頑張りなさい」と、魂を励ましていることが伝わってくると・・・・。
2人のお姿が崇高に輝いて見え、涙がこぼれてこぼれて仕方ありませんでした。
とても美しかったです。
「愛する」という言葉が安っぽくて使えないかも、というくらい、キリストは人間1人1人に対して、とても深い愛情・・・慈愛をそそいでいるのでした。
桜井識子さんブログより抜粋
私はこの記事を読んで感動し、その様子を思い浮かべ(イメージで)、泣きました。
それは、まるで魂が洗われるようでした。
あらためて、メリークリスマス🎅
今日一日が、幸せな一日となりますように☆
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