こんにちは。
先週の日曜日、ウオーキング中に桜の花が咲き始めているのを見て、「開花じゃん!!」と、その様子を楽しみました。
次の日から “寒の戻り” ということで寒かったので、この調子だと桜も長く楽しめそうです。
コロナ感染が少し落ち着き、お花見も以前のような賑わいが戻るといいですね。
私が定期的に参拝に訪れる菅生神社の境内にある、稲荷社の狐像のことです。
狛犬として置いてある狐像は左右にそれぞれいて、さらに右の狐像の奥にもまた、狐像がいるのです。
赤い鳥居をくぐり前に進むと、一斉に3体の狐像(このような呼び方が良いのかわかりませんけれど)がこちらを見ます。
それはド迫力があり、恐怖で「ヒョェーー!!」となります。
というのも、えっと、皆さんとても怖い顔で、怒っているような顔で睨んでいるからです。
と、まあ、以前はそんな感じでびくびくしながら手を合わせていました。
ある時、授与所でこのお稲荷さんのお札を見て、「何かこう、力強い開運を感じる😲!!」となり、わが家の神棚に来てもらいました。
神棚には1柱用のお社があり、中にはすでに別の神社のお札が入っているので、お稲荷さんのお札はお社の右側に立ててあります。
お札は「白」ですが両端が赤い紙で覆われている、というか包まれていて、金銀の水引がしてあり力強さと縁起の良さを感じます。
話を戻しまして、家にお札を置くようになってからは稲荷社に参拝に行っても、「あれ、狐像が怖くない。優しい感じがする」となったのです。
こちらを睨んで見ているように感じていたのに、何とも優しい眼差しで見ているように感じるのです。
きっと、狐像は石でできているし、表情が変わるなんてあり得ないのですが、こちらがそう感じるのです。
ただの偶然とか勘違いかもしれませんけれど・・・。それからは、その神社に行くのがとっても楽しみになりました。
そこで思い出しました。
人間は、固有のスピリチュアルな空間を持っているということを。
これは、私とその神社のお稲荷さんとのスピリチュアルな空間での出来事で、何となく「あぁ、見守られている」と、気づくことができました。
何だかわからないけれど、安心と感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。
受け取る準備ができれば、神仏の愛情は感動という形で伝わるのだなぁ~、と。
今日も幸せな一日となりますように🌹
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