こんにちは。
昨日の雨も上がり、暖かい一日となりました。
私が住むこの辺は風が強かったです。
これから春の訪れとともに、このような風が吹くと聞きます。
皆さん、神様や仏様にお供え物をするとものすごく喜んでもらえるということ、知っていますか?
神仏研究家の桜井織子さんによると、神様や仏様は、お供え物をしたその人の気持ちを嬉しく思われて、ニコニコ笑顔になるそうです。なぜなら、お供え物をするということがその神様や仏様に対して、深い信仰心を持っているということになるからです。
~神様の場合~
神様は人間のように食事をしないので、お供え物を食べるわけではありません。
なので、お供え物をしなくても全く問題ないのです。
けれど、お供え物をすると神様がくつろぐことができるそうです。
神様はお供えされた食べ物やお酒で癒しタイムをエンジョイされるそうです。何だか聞いただけで、その様子が目に浮かび、思わず「ウフッ!」となりそうです。
また、神様は眷属がいればお供え物を分け与えるそうで、眷属は大喜びをされるようです。さらに酒盛りをするそうです。
普段は社務所が閉まっていて誰もいない、参拝者が少ない神社であれば、カップ酒に鯛のお刺身などをお供えすると、眷属は束の間の宴会を楽しまれるようです。見てみたいですね~(*^^*)
お酒が苦手な眷属もいるそうで、お饅頭などを一つ上げておくと、親切なのだそうです。
宴会を楽しんだり、お酒が苦手だったりとか、何だか人間のようで、親近感が持てます。
~仏様の場合~
仏様のお供えも神様同様、たいへん喜んでもらえるそうです。
お供えをした人の深い信仰心を嬉しく思われて、笑顔になるのも神様と同じということです。
また、仏様もお供え物を頑張って働いている眷属たちに分け与え、それによって眷属たちも癒されたり、リラックスするようです。
仏様のお供えは「生花」が一般的のようですね。
この生花には「供養パワー」があるとのことです。
そもそも仏様はあちらの世界を管理、担当されています。生花のパワーは仏様自身のために使うのではなく、あちらの世界で苦しんでる人のために使われるようです。
例えば、亡くなって無事に成仏したのに、どうしても心の傷が癒えない。ひどく傷つけられているので自分の力では元の魂100%にまで回復でないのです。
そのような人は、あちらの世界で専門のスタッフ(高級霊)に心の治療をしてもらうそうです。根気よく、優しく、もとのように輝く魂になるまでケアしてもらえるそうです。
そこで、この供養パワーが使われるということです。
生花の供養パワーは、仏様の手によって必要なところへ届けられるのです。
よって、仏様に生花をお供えするということは、あちらの世界で困っている人を助けることに繋がるのです。
これは、自分の徳を積むことになるそうです。(桜井織子さんブログ参照)
いかがでした?
私はお供えにこのような役割があるなんて、全く知りませんでした。それに、仏様に生花のお供えをしたこともありません。花束とかでなくてもお花1本でもいいそうです。
いつか仏様にお花のお供えをしたいと思いました。🌼
今日も幸せな一日でありますように!
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