不運から幸運へ

こんにちは。

桜並木の下を歩いていると、花びらが舞い、思わず立ち止まって花びらのシャワーを浴びてみました。

心地良い風と花吹雪で、すごく癒されました。(*^^*)

季節が移り変わり、道端や花壇にさくお花も「かわいいー♡」と思うような可憐な姿を見せてくれて、ほっこりします。

お花は本当に人の心を癒してくれるのですね🌸

 

4月に入り職場も新採さんたちが入って来て、新鮮な雰囲気に包まています。

「Ⅰ日も早く仕事を覚え、頑張ります!」と挨拶をするのを見て、こちらも「初心に戻り、気を引き締めよう!」と思いました。

一方、異動で来られた年配の方々は、ちょっと思うところが違うようです。

今回は職場のトップを初め、その直下の人、そのまた下の人、上位3名がすべて異動で新しくここへ来たのです。

なので、今までのルールが大きく変わるようです。

来た人がその場に合わせるのではなく、来た人が上の人達なので、そちらに合わせるようです。

そのような中、私の担当する仕事は、あり得ない状況となりました。なぜなら・・・

前年度まで担当していた職員さん(私の上司)は異動になり、上司の変わりは新採さんです。

新採さんは社会経験はあるものの、ここでの仕事は初めてです。

なのに、前上司から仕事を一時的に引き継いだ職員が、新採さんに仕事の引継ぎをきちんと行っていないのです。

前上司→職員(ベテラン正職員:A)→新採さん

前上司からAさんへは3月中に引継ぎがされ、前上司は4月からは新転地へ。

4月に入り、仕事を引き継いだAさんから新採さんへ引き継ぎを行うことになっていたのですが、Aさんは書類の束を渡しただけのなのです。

口頭でのやり取りがありません。でも私は、前上司がAさんに口頭で引き継ぎをしているところを目撃しています。

そこで、Aさんに引継ぎをしたのか聞くと「ちゃんと渡しました」と言い切ります。

新採さんに引き継いでもらったのか聞くと「書類の束をもらっただけ」と言います。

このAさん、今まで仕事や人間関係で問題ばかり起こしていて、誰からも相手にされていないという人です。

では、どうしてそのような人に引継ぎを任せたのかというと、「正職員」で一応「主査」という立場だからです。

正職員の引き継ぎは正職員にしなければならないという、厳密なルールがあるわけでなないので、正職員のプライド、非常勤には任せられないという、上から目線的なものだと思います。

もはやAさんに何か言っても現状が好転することはないし、新しく異動で来た上司に言ってもわからないと思いました。

とまあ、この状況に最初はどうすればいいのかと落胆していました。

けれど、やらなければならない仕事を前に悲観している暇はなく、私は今までは補助的な立場だったのに、非常勤の私が前に出なければならなくなったのです。

ならば、「やるぞ!!」と思いました。

わからないところは、とにかく聞いてやっていこう。

上手くいかなくても失敗とは思わない。

「これは違ったね。なら、次はこうしよう」と経験を得たことにしよう、と。

そうすることで、私は補助という立場以上の価値を、周囲の人たちに認められるようになりました。

これは職場に起きた非情なことなのですが、人生には、様々な場面であり得ない非情なことが多々起きます。

起きた直後はネガティブな感情になってしまいます。

でも大事なことは、いかにネガティブな感情をボジティブなものへと変えていけるかということです。

誰かのせいにしても何も変わりません。自分が変わるしか、現状は何も変わらないのです。

自分の意識を変えると、周囲が変わっていきます。

たとえネガティブな感情を持つようなことが起きても、冷静になってなるべくポジティブ思考を心掛けるといいです。

 

今日も幸せな一日となりますように😄

 

 

 

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