見守ってくれる守護霊

こんにちは。

今日は朝から雪の舞う寒い日となりました。1年で一番寒い時期ですね。

この辺りでは雪は珍しいのですが、大体決まって2月には雪が降ります。

以前、勤めていた会社は敷地内に稲荷の神様を祀っていました。それで、初午祭がこのお時期にあって、雪の舞う中、ご祈祷の準備をしていたことを思い出します。

初午の日にはほとんど雪か、吹き荒れるような風か、はたまた雨でした。終わった後、お供え物のお餅を部署の皆さんに切り分けて配るのですが、これがまた大変でした。

なにせ、大きなお飾り餅に包丁を入れるのは、至難の業だからです。

お餅はとっても美味しかったことを覚えています。(*^^*)

 

今日は、守護霊のお話です。

人間には、たとえどんな人にも守護霊がついているのだそうです。

人生では、幾度かとてもつらく苦しいことが起こります。

その苦しんでいることを他の人に話す人もいますが、話さない人もいます。

どんなに苦しみの渦中にいても、表面上には何も出さず、穏やかにしている人もいます。

そこは、外からは計り知れないのです。

いくら高級住宅に住み、高級車に乗り、素敵な装いをした幸せそうな夫婦でも、実際はお互い幸せとはほど遠く、離婚でもめていることもあるでしょう。

容姿端麗で頭も良くて、モテる人は羨ましいと思われますが、とてつもなく悲しい過去を持っている人もいます。

知らないだけで、人は皆、苦しくてもがきながら生きている、それが人生なのです。

そのようなとき、つらくてつらくて、どうしようもなくて、なんで自分だけがこのような目に遭わなければならないの?なにも悪いことしてないのに、どうして?と思いますよね。

先ほどのように、人はつらいことを他人に言う人もれば、言わない人もいるのです。

自分だけがつらいと思っていても、実はみんな口にしないだけで、結構苦しんでいたりします。

でも、他人も苦しい思いをしているということがわかったところで、自分の苦しみは緩和されません。

大好きなスピの本には、人によって苦しみは人生の修行とか、カルマとか気づきがないからとか、乗り越えられない試練は与えられないとか、いろいろ書かれています。

でも、苦しいものは苦しいし、悲しいものは悲しいのです。

いろいろな書物で自分を納得させようとしても、ムリなものはムリなのです。

本当につらい時は、神仏でさえ見失うこともあります。私も、そう思ったときがあります。

もし、本当に神、仏様がいるのだったら、助けてくれるはず、と。

でも、そのようなときに、もがき苦しんでいる自分の横には、見えないけれど、実は守護霊が見守ってくれているのだそうです。

守護霊はそれが本人のための試練、学びの出来事、生まれる前の人生の計画だということを知っているので、手出しはしないそうです。

本人が苦しみ抜いて、死んだ方がマシと絶望的になっているのを、隣で涙を流しながら、見守ってくれているのだそうです。

人には言えない苦しみや悲しみを抱えたとき、一緒に苦しんでくれている存在がいると思うと、何だか頑張れる気がします。

悲しいときに泣いて泣いて思う存分泣いたあとで、スッキリした、ということがあります。

これは、涙と一緒にストレス物質が放出され、体のストレスが緩和されることで悪い緊張が解けて、愛の波動を感じる能力が戻ってくるのだそうです。それで、守護霊からの愛情を受け取っているのだそうです。

守護霊さま、見えないけれどいつも隣で見守っていただき、ありがとうございます。🌺

 

今日も幸せな一日となりますように!

 

 

 

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