愚痴る前に

こんにちは。

1年で最も寒い今日この頃ですが、皆さま体調管理は大丈夫でしょうか?

というのも、私は昨日午後から体調が悪くなり、今朝まで、昨日のお昼過ぎからずっと床に伏していました。

というのも、一昨日の夜、金曜の夜に様々なストレスにさらされ、ネガティブな感情とともに久しぶりにお酒を飲みました。

その後、入浴やいつもやっている身体のストレッチなど何もせずに寝てしまいました。

それでも、朝は普通に目が覚め、掃除を済ませ、ウオーキングにも出かけ1時間ほど散歩を満喫したのです。

昼食を終え、TVを見てしばらくすると、何だか様子がおかしいことに気づきました。

やたら生あくびが出て、気分がだんだん悪くなってきたのです。

「あ~、多分寝込むことになるだろうな~」と思い、昨夜はお風呂に入ってなくて、悪い想念を持ったままだったこともあって、すぐに塩風呂に入りました。

塩で体を浄化して後は眠り続けました。4、5時間おきに目は覚めましたが、その後また眠りに落ちました。

今朝は8時頃目が覚め、体調は元に戻りました。

貴重なお休みを寝込んで過ごしたことは、少し残念ではあったのですが、お陰でストレスにならないような心の持ち方を考えました。

私たちはとかく人間関係で上手くいかないとき、相手のせいにします。自分は初めから悪くない位置に置いておくのです。

自分の思い描くようにならない相手は、気に入らないのです。

自然にそうしているように思います。

第三者に愚痴を言うとき、たいていこのパターンのような気がします。

職場の課長はほとんど仕事に無関心で、「仕事をしない人」とレッテルを貼られています。そのくせ些細なミスは指摘してきます。何か問題が起きても、この人に相談しようとは思わないのです。解決しないから、と決めつけていました。

私はこのことを第三者(友人)に愚痴っていました。他にもいろいろなストレスもあったのです。

その後、体調を崩してしまったわけです。

でも布団の中でよく考えてみると、自分の希望に沿わない課長を気に入らない人、と決めつけていた自分がいたのです。

確かに仕事に無関心な所もあるけれど、そのお陰でガミガミいわれなくて済んだこともあるのです。

些細な指摘は、大ざっぱな私を正す指南書だったのです。

第三者に愚痴を言うということは、その人(第三者)に怒りの念をそのまま飛ばしてしまいます。そんな悪いエネルギーは誰だっていらないですよね。

第三者がカウンセラーなど仕事にしている人は別ですが、たいてい仲が良い人に「ねぇ、聞いてよ!」という感じで言うのではないでしょうか。

愚痴られた友人はネガティブな想念をも、もらってしまいます。

愚痴る前に、果たして自分はどうなのか、自分よがりな考え方ではないかと、一度心の中をじっくり考えてからでないと自分だけでなく、友人にもダメージが及んでしまうことがあります。

この週末の出来事は、自分を変えてくれたとさえ思えるのでした。

 

今日も素敵な一日となりますように(*^^*)

 

 

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