好感をもたれる話し方

こんにちは。

いつもであれば、もう梅雨明け宣言が聞かれるそんな時期ですけど、今年は先が見えません(;´・ω・)

新型コロナもじわじわと、地方にも広がってきました。

こちらも先が見えません・・・。

皆さんの不安と怒りと悲しみが、沸々といろんな場面で出てきているような、そんな感じがします。

 

仕事先でのことです。

送られてきた書類の不明なところを確認しよと、外部の関係先へ電話したのですが、これまたすごーく不快な思いをしました。

多分、話し方からして新入社員の方だと思いますけれど、突き放す感じの話し方で、連絡の行き違いでそちらのミスにもかかわらず、謝罪の言葉がまったくありません。

どうしてそうなったのか説明してくれるのですけれど、ごめんなさいが言えません。

このような場合は、まず「申し訳ありません」と謝罪してから、実はこれこれこういうわけで・・・というのが話し方マナーですね。

新入社員でまだビジネスの会話に慣れていない、ということもあります。そのような場合は技術的どうこうというより心が伝わってきます。

でも、今回は心も伝わってきませんでした。

人は、なかなか自分の誤りを認めたくないものです。なぜかというとプライドがあるからだと思います。

そんなプライドのせいで、自分の価値を落としてしまうこともあるのです。

ビジネスパーソンとして、良好なコミュニケーションを心掛けることは必須です。

では、「相手に満足、自分に誇りをもたらすコミュニケーション」をとるにはどうしたらよいでしょうか?

コミュニケーションのコツは、相手を理解したうえで思いを伝えることです。

1、まずは、相手の用件や感情を理解しましょう。

2、言葉としぐさからその人の心を読み取る。

相手をよく観察して心を読み取ることが重要です。相手の話に心から耳を傾け(傾聴)、喜んでもらうためには何をすればいいかを考えます。

3、自分の考えや思いを伝える。

こうすることで、相手は満足感が得られ、それによって自分もまたやりがいと誇りを感じることができます。

 

心や想いは、思っているだけでは相手に伝わりません。適切な言葉使いや表情、態度・立ち居振る舞いで表し、形にしてこそ伝わります。けれども、心が込もっていない言葉や態度は、私の場合のように相手に響きません。

どんな場面でも、相手への思いやり、相手を敬愛する気持ちが込められたコミュニケーションをすることが大切であり、ビジネスマナーでもあります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です