こんんちは。
9月に入りました。
と言っても、まだまだ暑くて秋なんて・・・と思いますが、夜は意外に秋の気配を感じることができます。
秋の虫の鳴き声が聞こえてきて、「あぁ、季節が変わるんだなぁ」としみじみ思います。
私は心理学を勉強していて、将来的にカウンセラーになりたい、と思っています。
けれど、世間で認められている公認心理師や臨床心理士の資格取得は諸事情(もちろん学力のこともありますが)から難しくて😂、認定心理士をとるため勉強をしてきました。
あとは統計の科目試験と実験演習のみとなりましたが、ここでも諸々の事情から前に進めていません。
そのような中、先週末は「カウンセリングの理論」という心理学の科目のスクーリング授業を受けました。この科目は、もうすでに科目習得試験を受けていて、単位習得済みでしたが、対面の授業が受けたかったのです。と言ってもWebでのことですが。
いつも思うのですが、一人黙々とテキストを読んで勉強するのと、先生の顔を見られて生の声を聞くのとは雲泥の差があります。
テキストに書いてあることは、ただ言葉や図や写真だけです。でも、先生は別の言葉に置き換えたり、言葉を足したりしてくれます。おかげでよく理解できるし、想像も膨らみます。
ということで、前に科目習得試験のweb版で単位取得(レポートを提出して試験を受ける)した「カウンセリングの理論」の科目が、今回受けた対面スクーリング(zoom利用)で生きた科目となり、カウンセリングのイメージが形作られたような気がします。
さて、カウンセラーの基本的姿勢の中に「傾聴」というのがあります。ただ聞くのではなく、「相手そのものを聴く」のです。
もし、周りの人や誰にもにも言えないことを抱えているとし、誰かがそれを心から聴いてくれたら、もうそれだけで十分だと感じる、わかっってもらえたんだと感じる、そのことが「傾聴」だと思います。
カウンセリングの技法は様々あって、指示的なものもあり一概には言えませんが、実際の結論はクライエント自身が決める、そうように思います。
あくまでも、カウンセラーは支えるのではないかと。なんて書くように単純ではなく、葛藤や容認や許しなど経て変容していきます。
いずれにしても、悩みや悲しみを抱えて日々辛いと思いながら過ごされている方が、話してよかったと笑顔になられる、そんなカウンセラーを目指して、
また、皆さんがカウンセリングをもっと身近に感じてもらえるようにしていきたい、と思っています。(*^^*)
今日も素敵な一日となりますように🍎
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