座る席や位置から本音がわかります!(行動心理学)

こんにちは。

今日も “晴れ” 、気持ちの良いお天気です。

 

皆さんは人間関係に悩んだ時や好きな人の気持ちがわからないとき、「人の心が読めたらいいのになぁ~」なんて思ったことはありませんか?

でも、私たちは人の心の中なんて見ることはできません。透視能力や魔法でも使えない限りは。

ところが、座る場所や位置を確認するだけで自分の性格傾向や、相手の本音を知ることができます。

というわけで、行動に表れる本音を探ってみたいと思います。

 

◆目次

1. 座る席でわかる性格

1-1 電車の席

1-2 お店での席

2. 座る位置でわかる心理

2-1 正面

2-2 斜め向かい

2-3 横並び

3. まとめ

 

座る席でわかる性格

1-1 電車の席

あなたはガラガラに空いている電車に乗りました。

横に長い椅子にはほとんど誰も座っていません。あなたならどこに座りますか?

そうです、大抵の人が端から座ります。

なぜなら、人は広い場所にポツンと置かれると、不安になるからです。端の席では、左右どちらかが壁が手すりによって自分のスペースを確保されています。背もたれと壁、または手すりで体の2面が守られているため安心することができます。

また、「防衛本能」が働くことも考えられます。

他にも、寝たいから、すぐ次の駅で降りるからなど利便性を優先した、心理学的な理由意外にも端の席が好まれる理由もあります。

1-2 お店での席

お店や図書館で好きな席が選べるとしたら、あなたはどの席に座りますか?

A、入口近くの席

B、中央の席

C、カウンター席(目の前は壁)

D、壁際の席

E、奥の席

どの席を選んだかで、その人の性格がわかります。

A・・・入口に近く、素早く出入りが可能です。Aの席は、急いでいる人が好む席です。人は急いでいると無意識に入口付近の席に座ります。また、決断が早く行動力もある人です。反面、物事を深く追求しない傾向もあります。

B・・・自分をアピールしたい、自信満々で自己掲示欲が強い人です。自分に自信があり、ポジティブな思考をする人もこの席を好むでしょう。また、人の目を気にしない、他人に無関心なところもあるようです。

C・・・読書やパソコンをしている、いわゆる自分の世界に没頭したい人です。あまり周りと関わりたくない内向的なタイプと言えます。どこか、声をかけにくい雰囲気をかもし出している人も、この席に座っていることが多いです。

D・・・この席に座る人は、人間観察が好きな野次馬タイプです。目立たない席で人間観察をしているので基本的には内向的ですが、好奇心が旺盛でいろんな人に興味をもっています。

E・・・全体の行動を見渡せるため、安心感がある席です。無難で安心感を求めている人が好みます。一方のみ注意しておけば危険を回避できるこの席を選ぶ人は、場の空気を大事にし、周りに気を配る防衛的なタイプです。

 

 

座る位置でわかる心理

2ー1 正面

正面に座る場合は、積極的に話したいときやあなた自身に興味のある話などを聞かせてもらう立場であれば、無意識に正面に座るのではないでしょうか?また、相手に対して何か意見を言うときなども真正面に座り、真剣になるのではないでしょうか。

2-2 斜め向かい

友人と楽しくその場を過ごしたいと思うのであれば、大抵の人がこの位置に座ります。斜め向かいの位置は楽しく会話したい、気まずい雰囲気を和らげたいときなどに選びやすいです。

2-3 横並び

相手があなたの横に座ったのであれば、あなたに強い親近感を抱き、親密になりたいと思っているでしょう。異性であれば、あなたに好意を持ち距離を縮めたいと思っているはずです。より関係を深めたいのであれば、横にすわることです。

 

まとめ

いかがでしたか?

意外に人の行動にはその人の心の状態が無意識に表れるものなのです。行動から心理状態が読み取れれば、ビジネスや恋愛にも活かしてよりよい人間関係を築いていけますね。

しかし、これだけですべて上手くいくわけではないですよ。きっかけの一つです。それでも、知っているのと知らないのでは、雲泥の差があります。

今日も幸せな一日でありますように!

 

 

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