幸せとは

こんにちは。

昨日は電車に乗って買い物に行き、また電車に乗って帰ろうとしたところ、人身事故のため利用するはずの地域の路線が不通だというニュースが流れました。

駅員さんの話を聞くと、「JRの駅で振替運転します」と言っているので、とりあえずJRの電車に乗り駅で降りると振替のバスが待っていて、本来降りるべき路線の駅まで行けました。

地域電車とJRと全然別会社なのに、このような大変な時はお互い助け合うのか~と感心しました。

それも迅速に。

こんなふうに、自分のことばかりでなく皆が助け合えば、世の中、幸せなんだろうな~と思った出来事でした。

 

皆さんは、「私は幸せだな~」と、思うときはどんな状態のときですか?

また、「不幸だ」と悲しまれるときは、どのような状態に陥っているときですか?

大抵は、彼氏彼女がいる、いない、結婚しているか、いないか、お金がたくさんある、ない、美人かそうでないか、家があるとか高級車に乗っているかとか・・・。

私たちが普通に幸せでない、と思う状態を神様は、「その状態を幸せではないと思うのは人間だけである」と言われたと桜井織子さんは言っています。

どういうこと?

神様が言うには、例えば人に騙されてお金を失い、好きな彼氏にもふられて、婚約解消で引っ越しもしなければならなくなったという状態でも幸せでないと思うのは、人間だけだと。

お金が減ったことで、もっとしっかり働いて貯めようと決意し、違う職に就いてバリバリ働き、大成功をつかむ予定かもしれないというのです。

お金が減ったことが不幸だと嘆くと、減らない状態がいい、ということです。けれど、減った悔しさで頑張って成功し1億円稼いだら、そっちの方がよいのではないかと。

1億円を稼ぐ人生にシフトするには「減る」というきっかけが必要になるようです。

その減ったことは不幸なのか?となるのです。

彼氏にふられたことは、その後にソウルメイト出会う予定かもしれないそうです。

先に彼氏と別れておかなければ、ソウルメイトと出会ってもつき合うことができません。それも。自分からふればストーカーされていたかもしれないのです。

これを不幸というなら、今の彼氏とつき合い続けることが幸せとなります。

ソウルメイトと出会って一生幸せになることより、今の彼とつき合い続けることの方が幸せということはないのです。

人間は「つらい」という気持ちになると「不幸」だと嘆く。でも、そうでないことが多々あるようです。「持っている」人と自分を比べ、「持っていない」となると不幸だと嘆く傾向にあると指摘されたとのことです。

神様は「その考えを捨てて、自分だけをみれば、いいものをたくさん持っていて幸せなのに・・」と言われたそうです。

そして、明らかな不幸は悪霊に取り憑かれたり「魔」の落とし穴に落ちたりすることで起きるそうで、それ以外の「不幸」は存在しないようです。

自分で考える不幸というのは、自分の気持ちを自分が言っていて、自分が満足しているかどうか、ということのようです。

 

今日も素敵な一日でありますように(*^^*)

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です