ストリートピアノにハマる

こんにちは。

やっと梅雨明けしました。でも今日は曇り空です。

記録的豪雨をもたらした長い梅雨が去ったかと思いきや、今度は台風が発生しています。

あらためて、私たち人間は自然の中に生かされていることを実感します。

 

最近はなぜかYouTubeのストリートピアノ(見る)にハマっています。

見ていて、結構あちらこちら、いろいろな場所にストリートピアノってあるのね!と思いましたけど、やっぱり都会が多いですね。

ピアノの色がカラフルで模様も入っていたりして、見ていて楽しくなります。

そもそもピアノは黒か茶とかですよね~。なぜ今までピンクのピアノがなかったのでしょうか?

お花模様のピアノは今まで見たことがありません。

東京都庁にあるストリートピアノは黄色に黒の模様入りです。とーっても存在感があって目立ちます。

演奏されているピアニストの方は若い方が多く、それも男性。男性でピアノが弾けるということはかっこいいですね。

ピアノの演奏、リサイタルというと、とてもかしこまったイメージですけど、ストリートピアノの演奏者の皆さんは、ほとんど普段着でサングラスやマスクをしていたり、変装している人もいます。

なによりも、演奏者の方が楽しんでいるのがわかります。曲のアレンジや編曲、転調をさらりとやってのけてすごいです!

演奏もとても上手で、心に響きます。同じ曲を違う人が弾くと、曲のイメージが変わったりして、面白いです。

曲もクラシックを弾かれる方もみえますけれど、最近の若者に人気な曲が多いようですです。

ストリートピアノは昔からあったのでしょうけれど、今はYouTubeのお陰でいつでもどこでも楽しめます。

また、駅やデパートに買い物に行って、そのついでにストリートピアノが聞ける、なんてラッキーだと思いますし、気に入った演奏者の予定をゲットして、その場所まで聞きに行くということもするそうです☺

クラシッコンサートのように完成されたものではないけれど、こんなにも人の心を虜にしてしまいます。

何だか「ツァイガルニック効果」のようにも思います。

ツァィガルニック効果とは、未完成のものや、なんらかの理由で中断されたものは、人間の注意、関心をひきやすいという、人間の認知的な性質を示す概念です。

逆に、きっちりと完成されたものは人間の注意、関心の対象にはなりにくいようです。

映画館での予告編なんかそうですよね。あの予告を見て、続きが見たいい!!と、なりますね。

言われてみれば、そういう心理で動かされていることはまわりにたくさんあります。

今日も素敵な一日でありますように(*^^*)

 

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