愛知県犬山市にあります成田山名古屋別院に行って来ました。 ここへは、今年の元旦に初日の出を見た帰りに、参拝に来ています。今回で2回目の参拝になります。
最近、人からのやっかみや妬みの念などの邪念を感じ取ることがあり、そのようなものを受けると、体調が悪くなるのを身をもって体験しているので、さっそくお不動様に悪い念を祓ってもらいたくて、訪れました。
前回来たときは元旦だったため、すごい人混みでした。今回は日曜日だったのですが、お天気がすぐれず、どんよりと曇り空で、時々雨も降り、寒かったせいか、わりと空いていました。
実は前回、護摩祈祷に参加しながら座ったところが堂内の後方で、お不動様のお顔を見てなかった(見えなかった)のです。なので、今日は絶対お不動様のお顔を拝見したい~と思い、護摩祈祷の始まる20分くらい前から堂内に入り、一番前に座りました。 目の前は大僧生?(護摩焚きをされる高齢の偉いお坊さん)が座られる所です。
お不動様はとても恐い顔で、真っ黒(こげ茶)でした。お不動様の後ろも暗いので、その辺が全体に黒い感じです。 まずは、お不動様にご挨拶をして、あれこれと話しかけます。
数人しかいなかった堂内も護摩祈祷が始まる時間になると人が集まっていました。 そして、迫力のある護摩祈祷が始まり、護摩の炎が勢いを増します。 お火加持ではお財布をかざしてもらいました。ありがたい、ありがたい\(^o^)/
私は最近お不動様のご真言を覚えたので、お坊さんの唱える声に合わせて、ご真言を声に出して唱えました。
結構タイトな時間の中での参拝だったため、他の場所まで行けなかったのですが、HPを見ると、「四国霊場八十八か所お砂踏み道場」や「出世稲荷堂」があることがわかり、次回はぜひそちらにも足を延ばしてみたいと思います。
明王門です。 写真の画像が悪く(スマホで撮りました)、なんといってもこのサイズになってしまい、ボケて見ずらいです。
明王門をくぐると、このように長い階段を上ります。けっこうキツイです。 途中で足を止めて休んでいる人もちらほらいました。
五大明王と八大童子です。暗くてよく見えませんね~💦
本堂です。この中は自由に入れて、ここで護摩祈祷が行われます。
本堂から鐘楼堂を見た景色です。
下りは別の石階段で降りてみました。こちらは、、真っすぐはでないので緩やでした。 上る時には気づかなかったのですが、正面左手にもう一つ階段があり、こちらの方が緩やかなので、こちらを利用されてもよいかと思います。 淡墨桜が咲き始めていて、寒いけれど、確かに春は近くまで来ていますね。
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