心地良さを求めて

こんにちは。

まだまだ日中暑い日が続きますが、風は秋の風に変わりました。

季節は9月に入り、9月9日は1年で最後の節句ということです。

調べてみると、以下、知恵蔵mini「重陽の節句」 の解説

『平安時代の初めに中国から伝わったとされる五節句のうちの一つで、旧暦の9月9日のこと。中国の陰陽思想では、奇数は縁起の良い「陽数」とされ、3月3日や5月5日など奇数が重なる日を祝う風習がある。なかでも陽数の最大値でもある9が重なる9月9日は重陽と呼ばれ、大変めでたい日と考えられてきた』

平安時代ではこの日に宮中行事として、邪気を祓うとされていた菊を鑑賞し、また、菊の花弁を浸したお酒を飲んだりして、不老長寿、無病息災をお願いしたということです。

このように菊の花には邪気を祓うパワーがあるそうです。というか、邪気を寄せつけないパワーがあるようです。

重陽のその日に菊の花を家に飾ると、よくないものを寄せつけない作用が働き、追い出すという効果も期待できるようです。これは、重陽の節句という特別なこの日限りだそうです。

菊の花は、家の2か所に分けて飾るといいです。

ということで、前置きが長くなりましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

今週も怒涛のように過ぎ、ネガティブな低い波動の感情や言動を受け取ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そのような場合、ぐったり疲れてしまいますね。

お休み期間で、自分の心、波動、思考を調整していきます。

まず、受け取った側です。

他人から受け取ったネガティブなものを浄化していきます。

一番確かな方法は、神社やお寺で神様や仏様に、浄化と癒しをお願いします。

以前、どうしようもないくらいの悲しみの境地にいた時、穂高神社の神様に癒してもらったことがあります。

穂高神社の神様は山岳系の大きな神様ですから、すでに、その帰り道で癒しを感じることができたことを覚えています。

自分でする場合は、低いネガティブな感情を認め、手放すということをします。

意識的にします。紙に書いてもいいですね。

次に、他人にネガティブ感情や言動などを発してしまった側です。

そのような人も、たいてい時間の経過とともに、自分がまずいことをしてしまったと、後悔の念にさらされます。

その時、しっかり反省して、次は気を付けよう、やらないようにがんばろう、と強く決意することです。

このように強く決意することが大事となります。

そのような意識を持つ、ということですね。

日々、私たちは周りの環境に一喜一憂し、感情は流されます。

ネガティブ感情は、同じ波動のネガティブ感情を映し出します。

あなたが、もっと居心地の良さを求めるのなら、ネガティブ感情を手放していかなくてはなりません。

まずは、ネガティブな感情(不安、ジャッジ、怒り、嫉妬、無価値観、罪悪感など)を手放す、と決めることです。

 

今日も素敵な一日でありますように!

 

 

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