夢は現実化する?

こんにちは。

5月の気持ちの良い風に吹かれると、今年もまた、新緑の季節になったのだなぁ~と実感します。

けれど、今年はそんな心地よい季節も、コロナウイルス感染で手放しで喜べないです。

新たな感染は減少傾向にあるようで、一日も早く元の日常に戻れることを期待したいものですね。

今朝のニュースで、喫茶店のお弁当を注文したお宅に、ボランティアの人たちが配達することで、注文した人とボランティアの配達員と喫茶店とが、それぞれの立場で感謝の気持ちを受け取り、その気持ちを手紙にして渡す、という善意の輪ができている。そんな心温まるお話を聞いて、世の中捨てたもんじゃないな、と思いました。

 

ところでみなさん、宝くじを買うとき、もし当たったら、豪華な家を買って、海外旅行して、とか夢を見ますよね。金額によっては会社を辞めようと思う人もいるかもしれません。

そうなってほしいと願いつつ、心の奥では、「宝くじなんて簡単に当たるわけないから、夢だけでも見ておこう!」なんて、思ったりします。

以前に「ザ・シークレット」という動画を見ました。

お話は、みなさんもご存じだと思いますけど、こうなりたい自分を描き、それがあたかも本当のように、現実のように振舞うことで、なりたい自分になれる、みたいな内容だったと思います。

動画を見て印象的だったのは、高級車が欲しくて手に入れるためには、あたかもその車を現実に運転している、現実に自分が所有しているかの如く振舞うことで、「こんな感じかな~」と頭で思い描くというより、「実際に自分がKeyを回しハンドルを握り、アクセルを踏む」という動作を脳に覚えさせる、といったものでした。

先ほどの宝くじの話に戻ります。これもまた同じで、当たりを現実にするには、夢物語にしないことだそうです。想像する内容に問題があるのではなくて、その時の「気持ち」が夢物語にしてしまうというのです。

例えば、10億円当たったら会社を辞めて、高級住宅に住んで、海外旅行をして・・・と想像する。その気持ちが思いっきり「夢の世界に憧れている」というものになっているというのです。

10億円が当たることを無意識のうちに仮想的な、想像上の世界の出来事として自分の中に置いているということです。つまり、夢の世界に憧れるということは、10億円当選が現実ではなく夢である、ということになるのです。

このように、自分で夢物語にしているため、現実化されにくいようです。

というわけで、「ザ・シークレット」の、乗りたい、所有したい高級車をあたかも現実のように自分の車として運転するということは、効果が期待できるやり方だったわけです。

今日もみなさんにとって、幸せな一日でありますように>^_^<

 

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