こんにちは。
秋の深まりを感じる日々となりました。
木の葉は紅葉しかけ、風に舞い、柿の木には熟した実がなっています。
夕暮れが早く、5時を過ぎるとあっという間に暗くなってしまいます。
そういえば、駅に焼き芋の自動販売機があって、季節を感じます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
人間の運気は良い時もあり、悪い時もあります。
このリズムというのは不規則で、人の意志や念力では動かすことができないのです。
今日が最高にツイていたとしても、明日は最低な日になるかもしれません。
予測不可能な運気ですが、まれに、いきなり驚愕するほど運気がアップすることがあります。
そのような運気の急上昇が来る前には、必ずと言っていいほど、運気の落ち込みがあるようです。
それも、結構な落ち込みで、いわゆるどん底まで落ちる、ということです。
そのパターンはいろいろあって、最悪な出来事が一つで終わる場合や、運の底辺に長くいる場合もあります。
では、どうして底に落ちるのかというと、なんと「底を払うため」だそうです。
言い換えると、運気の底の部分のお掃除をするようです。
底には、厄の小さなかけらや運気の上昇を邪魔するもの、上昇を引っ張るいわゆる小さな黒いゴミが落ちているのです。
なので、それらをお掃除するため底に行くのです。つまり、底を払って、底辺をキレイにしなければならない時は運が下降します。
桜井識子(神仏研究家)によると、運の邪魔をするものが「人」の場合は、なぜかその人と疎遠になると言われます。その人がものすごくいい人だったとしても、そこに関係はないそうです。その人の「運気」が影響を及ぼし、その影響でこちらの運気が上昇できない 下に引っ張られる、ということがあるそうです。もちろん、その人には悪気はありません。
そのような場合のお掃除で払うということは、その人と離れる、ということだそうです。
底辺のお掃除をして、キレイさっぱりになると「上昇しようとする運気」を引っ張るものがなくなって、そこから運は急上昇するようです。
なので、最悪な状態が続いたとしても、それは、底のお掃除をしているかもしれないのです。
とはいえ、不運な時期に明るく前を向く、というのは容易ではありません。
ですが、重要なのはここです。
運が悪い状況を悲観的に暗い気持ちで、「なんでこんなに不運なんだろう!」と、くよくよと考えると、その思いだったり念がゴミになることがあるのです。
自分でゴミを作っているのでお掃除が進みません。
というわけで、運の下降は底を払っている可能性があるので、そこで不平不満を言ってしまうと自分で上昇しづらい状況を生み出している、ということなのです。
今日も幸せな一日でありますように🌺
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