自分のことって意外とわかってない

こんにちは。

今年の桜の開花は例年より一週間ほど早いと、今朝のニュースが伝えていました。

えっ、一週間も早いとなると、各地のさまざまなイベントは、桜が散った後に行われることになりそうですね。

そのようなことを気にかけながら桜の枝を見ると、つぼみが固く、膨らんでいました。

 

皆さんは、自分のことをよくわかっていますか?

自分のことって、意外とわかっていないと思うことがあります。

自分は人に迷惑なんてかけてない、と頑なに思っていても、無意識に相手に嫌な思いをさせていることは、あります。

そんな時は、相手や周りの反応を冷静に見れば、わかりますよね。何といっても、周りは自分の鏡ですから。

Aさん(女性)は、普通の会話でも怒り口調で、相手を威嚇するように話します。なので、いつも顔は怒ったような膨れっ面で、笑顔はありません。

自分にとって気に入らないことがあれば、当然怒り、その感情を周りに当たり散らします。自分が他の人にお願いするような時も、命令口調で言います。

ある日、Aさんと会話していた時に、Aさんが「私は、自分が言われて嫌だな、と思うことは、相手に言わない」と、いつものキツイ顔つきで言ったのです。

えーっ!!!!!!

うっそー!!!!!いつも言っているよね~(◎_◎;)

相手のことなどお構いなしで、怒りの感情をぶつけていることを、本人はわかってないようです。

Aさんのように、ここまで極端な人はあまりいないと思います。

しかしながら、人は意外に自分のことがわかってないのだなぁ、とつくづく思いました。

Aさんに関わると、何かにつけて嫌な思いをするため、周りの人はなるべく関わらないようにします。いわれのないことを、それも攻撃的に言われたのでは、たまったものではないからです。

そうした自分の周りの反応から、避けられていることにAさんは気づき、「どうしてなのか」と自分を振り返ることが大切です。

これはAさんに限ったことではなく、誰にでも言えることなのです。

「他人の “ふり” を見て,わが “ふり” 直せ」

今日も素敵な一日となりますように☺

 

 

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