熱田神宮

おはようございます。

朝夕は9月らしい涼しさを感じますが、日中は暑いですね。でも、この暑さもどうやら今日までだということです。

先日、熱田神宮に参拝に行って来ました。記憶をたどると、40年ほど前に行ったきりです。(笑)

たしか、お正月に初詣に行き、人混みのすごさに圧倒されたことを覚えています。柏手を二つ打つその間に、人波に押され、拝殿真正面辺りから端に移動してしまったのを思い出しました。

というわけで、境内の記憶は無きに等しく、名鉄電車、神宮前駅から降りて一番近い東門から入りました。そこで、案内図を見て、現在位置から本宮(拝殿)までのこれまた一番近い道を見て、こうやって神楽殿の前から本殿前にいけるのね、と何も考えず歩きました。

なので、本当は南門から入ればそこが正門となり第一鳥居から第三鳥居までくぐり、途中に手水舎があって、そこで手を清めてからの参拝となります。

うっかりものの私は手も清めず、なんと神様に会えることがうれしくてウキウキと、ここでいう本宮前に行きました。

実は「和の国の神さま」(桜井識子さん著)に霊能力アップ講座初級編があり、それをするのに頭がいっぱいでした。

日曜だったので、大勢の参拝客で賑わっていて、本宮前では並んで参拝の順番を待ちます。

私は一番右端に並び、自己紹介、祝詞を上げ、霊能力アップの練習をしていることを告げました。ふと横を向くと鳩が3羽お出迎えしてくれていました。「やったぁ、うれしい!神様、ありがとうございます」

私の番がきて、お賽銭箱にお金を入れ手を合わせると、白い門帳が大きく揺れて、心地良い風が頬を、体を包み込みます。改めて参拝に来させていただいたお礼を言いました。

それから「こころの小径」という一番神聖な場所を歩くのですが、私は本宮左手からこの道に入り、大事な立て看板を見ず、携帯やカメラが禁止にもかかわらず、知らずに携帯で写真を撮ってしまいました。とんだ無礼者です。にもかかわらず、帰りには、カラスのお見送りもしてもらい、今度は謝罪に来なければと思いました。

「こころの小径」の中に「清水社」という目の神様をお祭りしているところがあります。社殿の奥に水が湧いていて、中央に石があり、その石に水を3回かけて祈願すると願いが叶い(かける用の柄杓があります)、その水で目を洗えば目が良くなり、肌を洗えば肌がきれいになると書いてありました。

私はアトピーが治りますように祈願し、お水を頭の上からたらして、顔にもぴちゃぴちゃと付けました。

そのすぐ近くにご神木と思われる木があり、上の方の枝はパワーがあるためか、曲がりくねっていました。

帰りは鳥居をくぐって帰りましたが、ここは「にわとり」が放し飼いになっているのですね。それも大きいです。「コケコッコー」と鳴きながら、参道を歩いていて、微笑ましいです。

 

本宮の中を右端から見たところです。

 

鳩が3羽で歓迎してくれました。ここで「わかる」感覚の貯金です。(霊能力アップ講座初級)

 

こちらは帰りにカラスが見送ってくれました。

 

大きなにわとりです。それも、2羽いました。時々鳴いて参拝客を楽しませていました。

次回は、第一鳥居からくぐりたいと思います。

今日も素敵な一日となりますように。

 

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