こんにちは。
毎年、梅雨の時期の6月後半は、かなりの雨が降るそうですが、今年は今のところそこまで降っていないですね。
と、天気予報をみれば、週末にかけてまとまった雨が降りそうです~☔
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今日は般若心経とはどういうものなのか、スピリチュアルな視点から書いてみます。
桜井識子さんが「般若心経について教えて下さい」と空海さん聞くと、返ってきたきた言葉は「癒しの経である」と言われたそうです。
それは、亡くなった人も、生きている人間をも癒すのだそうです。
つまり、生きている人間が般若心経を唱えることで、自分を癒しているというのです。
唱えることでそこには、仏様と近くになれる至福感、仏様にお経を奉納している喜び、誇り・・・そのようなものがあるそうです。
読経によって自分自身が高まっている、自分の波動が上がっている、ということを魂はちゃんとわかっていて、魂レベルでの満足や喜びがあるようです。
さらに、般若心経は他の国でも唱えられているそうですが、日本のものは他国とは違って独特なのだそうです。
何が他国のものと違うのかと言いますと、般若心経が持つパワー、効力、作用が違うらしいです。
亡くなった人の供養になる、悪いものを祓う、波動を上げる、唱える人も唱えられる人も癒すなど、それは空海さんや日本の仏様があちらの世界からこのお経に強力なエネルギーを注いでいるからだそうです。波動の高い仏様方がエネルギーを注いでサポートしているお経ですから、波動が高いのも当然というわけです。
私は、お経に仏様のエネルギーが注がれていることなど、知りませんでした。
さらに、「人々の意識」というのもが後押ししているそうです。ここ凄いです。
昔から大瀬の人が、祖先のそのまた祖先から何代にわたってお経はありがたいものと、疑うことなく信じてきました。そういった多くの人々の意識の力が、わずかに加わっているのだそうです。
空海さんは亡くなる直前に、般若心経をパワーアップさせるために、この世でできる準備をしたと言っていたそうです。あちらの世界に帰り、仏様になって仏の力を使えるようになってから、その作業を完成させたそうです。
般若心経は一般人でも唱えられ、とても身近な短いお経です。なので仏様はことさら大事にされているのかもしれません。
これがもし、お坊さんしか唱えられないようなものであれば、救われるために全員がお坊さんを頼らなければならなくて、金銭的に余裕がないとか、宗教組織は苦手とか、懇意にしているお寺がない・・・そのような人は救われないことになります。
そこは仏様の望むところではないと思う、と桜井さんは言われています。
仏様は人々を、信仰心を持っている人をみんな平等に救いたい、守ってあげたいわけで、セルフでも何とか仏様に近づけるお経、自分や祖先をも癒したり、悪いものから守るなど、自分でも一歩進んでできるツールとして般若心経をパワーアップしているようです。
知りませんでした。
空海さんでさえ、人間の時に考えていた仏の世界と、見えない世界は違っていたものがあると言われたそうです。
空海さんをはじめ仏様方の、人間を慈しむ愛情パワーが詰まったお経を、その愛を感じながら今日も般若心経を唱えさせていただきます。
今日も素敵な一日となりますように!
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