からだとこころの歪み

こんにちは。

半年前から左ひざに痛みがあり、でもそのうち治るだろうと思い、そのままにしていました。

痛くなるのが決まって夜中で、痛みで目が覚めるほどです。ところが最近では、日中でも痛みを感じるようになったので病院に行きました。

レントゲンを撮って、痛くなるような原因が何かないかと聞かれ、事故に遭ったとか転んだとか・・・、う~んと考えていたら、思い出しました。

あれは確か5年くらい前、フィットネスジムのズンバの教室で左ひざを捻ってしまい、整形外科にかかりました。それで、痛みもなくなり治ったものだと思ってました。

ところが、その捻ったところが治ってないと言われました。

えっ、そんなのは5年も前のことだし、その間、痛みはなかったのに、なんで?

先生はレントゲンを見ながら、「ほら、治ってないよ。それに、背骨もずれているし、これ気をつけないとこれから先、心配だよ。それに姿勢が悪いね」と、さんざんでした。トホホ・・・😭

右足と左足の太さが違うと言われ、確かに左足の方が細いのです。左足を知らずのうちに右足が、かばっていたようです。

まっすぐ立った姿勢を直され、かがむときにはひざを曲げて腰を落とし、腰への負担をなくすように言われました。

その正しい姿勢をすると、違和感があります。なんといっても何年、何十年と身に沁みついてしまった姿勢なので、その歪んだ姿勢が正しい、普通だと体が認識してしまっているのですね。

一種のクセですね。でも、これを直さない限りあちらこちらに支障が出てしまいます。

せっかく正しい姿勢を教えてもらったのですから、直したいと思います。なので、意識的に頑張って違和感ある姿勢を保つようにこころがけています。

今回は身体のクセや歪みを正す、直すということでしたが、こころも同じことが言えるかもと、気づきました。

こころに関しては、考え方のクセですね。

考え方のクセの代表選手は「こうあるべき」「〇〇すべき」と考えてしまい、そうならない環境やそうできないない自分を窮地に追い込んでしまいます。

そうなると、こころに支障をきたし疲弊してしまい、しんどくなります。

違う方向から考えたり、こうあるべき、がそのようにならなかったらどうなるかって考えてみると、別にどってことないことに気づくと思います。

自分の固定観念や持論に縛られて、自分の首が回らなくなることは、よくあることだと思います。

私たちは無意識に一つの考え方や見方に執して、他の考え方や見方があることを忘れてしまいがちなので、ゆきづまったら意識して、変えてみることもいいのではないでしょうか。

今日も幸せな一日となりますように🍀

 

 

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