大人のいじめ

こんにちは。

今日はとても暖かくて、穏やかな日です。

気持ちもほっこりします。

最近、夜寝る前にお香を焚いて、その香りに包まれながら眠ります。とても、いい香りが心身ともに安定感をもたらし、ほっとして、寝るだけなのですが、幸せを感じます。

 

先日、NHK番組のあさイチで “大人のいじめ” を取り上げていました。確かに “いじめ” は子どもだけの問題ではありません。最近、教育現場で起きた “大人のいじめ” 、実はパート先やママ友、スポーツジムなど身近なところで起きているようです。

内容は、

「無視をされる」

「必要な連絡をもらえない」

「自分だけ誘われない」など様々です。

それぞれの立場の意見として、

被害者「自分がいじめられることで、子どもが仲間外れにされた」

加害者「私は目立たないようにしているのに、目立っている後輩が許せない」

傍観者「何も言えないことに葛藤している」

こうした いじめ にあった時はどうすればいいのでしょうか?また、周りの人は何ができるのでしょうか?

番組では、いじめが起きやすい職場には共通点があるとしています。

1、人間関係が固定している。

2、上司が部下を管理できていない。

3、評価基準があいまい。

3つ目の評価基準があいまいというのは、社員を人事評価する場合のことのようです。

職場でいじめにあった場合の相談先は、労働局や労働基準監督署に設けられた「総合労働相談コーナー」や社会保険労務士や弁護士、あと、会社などの人事部や組合にも専門窓口があると思います。

いずれにしても、記録を残すことが重要だと言われていました。

ないに越したことはない “いじめ” ですが、身近にいじめにあっている人がいたら、何ができるのでしょうか?

いじめをなくすには、周囲でいじめを見ている人(傍観者)の行動が重要になってくるそうです。そのまま見過ごせば、いじめを助長し、エスカレートすることにつながるのです。いじめている人が悪いのは大前提なのですが、周囲の人の行動が解決の第一線につながります。

まず、信頼できる周囲の人に相談する、いじめられている人の相談にのり、孤立させない、目撃したいじめの内容や相談された事実を記録する。そして、番組ではいじめている人の興味をそらす、という解決方がありましたが、これはどうでしょうか?私だと難易度が高いと思ってしまいます。

いじめの連鎖を防ぐためにも傍観者にならず、ぜひ行動してほしいと思います。

今日も幸せな一日となりますように☺

 

 

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