ペットの老化

こんにちは。

紅葉したもみじの葉を小学生が拾っていました。茎の部分を持って、うちわみたいに仰いだり、クルクル回して楽しんでいました。見ているこちらもほっこりします。

 

飼っている2匹の猫のうち、1匹が高齢なのですが、“歳をとる”ということは、人間と同じだなぁ~と、つくづく思います。

見た目が年寄りなんです。若い頃のキラキラ感が失われ、動作も鈍くなり、ご飯を食べるとき以外は、寝ていることが多いようです。毛もパサついてきました。

体はやせ細り、抱くと骨が折れそうです。猫自身がそういった老化に一番、戸惑っているようで、最近ではびくびくしながら過ごしているようです。

なんでだろう?と、考えたところ、老化に伴う身体の変化が、猫は何が起きているのかわからなくて、戸惑っているのかと思います。

膝の上に乗ってくる猫をやさしく撫でながら「頑張って生きたね、大丈夫だよ」と言うと、目を細めて「ミヤーゥー」と返事をします。可愛いです!

いずれ、看取りをしなければならないこと、いなくなる現実と向き合わなければならないこと、少しづつ心の整理を始めていかねば、と思うこの頃です。

ペットはご主人を、その家の家族を癒しにやって来るようです。神様の依頼で、その時の、その人に必要だから、来てくれているのです。

もし、ペットを飼っているあなたや家族が、十分癒されているのなら、ペットは神様に依頼されたお役目を果たしていると言えます。

寿命は、神様が「もう、いいよ。帰っておいで」と言われたときです。そのときは、神様の使命を十分果たしたことをねぎらって、お礼を言いましょう。

ペットがいなくなるのが寂しくて、逝かないでほしいと願うと、ペットは少しでもご主人様を悲しませないように、亡くなってもおかしくないような状態であっても、頑張って無理をして生きようとします。

ですから、もうお別れが近いようでしたら、感謝の気持ちで見送ってあげるのがいいのでは、と思います。

今日も素敵な一日となりますように(*^^*)

 

 

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