こんにちは。
昨日TVのニュースで、このコロナ禍で一人親家庭の親の収入が減ってしまい、子供が進学を断念しなければならなくなる・・・といった切羽詰まったお話をしていました。
インタビューに答えていたお子さんは高校３年で大学進学を希望しているけれど、母親の収入減に伴い、光熱費や食費を節約して何とか暮らしている。下に弟や妹もいて、自分が大学に進学していいのだろうか？と疑問に思い、別の選択もあるのではと思うようになったとか。
TVでは、あしなが育英会の方が全国にこのような状況下に置かれている子供たちがたくさんいて、何とか助けたい・・・と言っていました。
私はTVを見て、泣けて泣けて仕方ありあせんでした。母が懸命に働く姿を見て、そして、弟や妹たちのことを思い、自分を希望を犠牲にすること、あまりにもやるせないです。
ふと、自分が悩んでいることや不満が小さすぎて、恥ずかしくなります。また、どれだけ恵まれているのか、思い知らされました。
苦しい生活の中、そんな中で家族を思いやるこころは、尊くて美しいです。
誰もが持っているわけでもない、その美しいこころは、のちに大きな幸せをもたらすことと思います。
その日から私は寝る前に、何かしら感謝の言葉を言うようにしました。特に何も思い浮かばないときには、「今日という一日を生きることができて、ありがとうございました」と。
私が直接TVに出ていたような方々にできることは、募金くらいしかありませんけれど、その話を知ってから私自身が変わりました。
今の置かれている中でできること・・・それは、人に感謝の気持ちを載せた笑顔で接することです。
人は本当に様々なストレスの中で生活しています。他人様のお顔をよーく拝見していると、怒りや絶望や無力や憎しみなどの表情を垣間見ることがあります。
そういった悲しい気持ちを少しでも軽くしていただくためにも、これからも笑顔で接していきます(*^^*)
今日も素敵な一日でありますように♡
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