こんにちは。
6月に入り梅雨前の晴れでしょうか?
「初夏」という言葉がぴったりな、暑さを感じる日ですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私はダンスが好きで、職場でお昼休みに同僚と一緒にダンスを踊って楽しんだり、教えたりもしています。
以前は、いつも「相手がどうしたら喜んでくれるのか」ということを考え、自分のことは後回しでした。
例えば、この曲は皆、好きかな?
この振り付けはどうかな?
これは難しいかな?・・・etc.
どれも、相手に目線がいってしまい、そこに「わたし」がいないのです。
そうなると、正直、自分は楽しめていません。
最初は、皆が楽しんでくれればいい。と、思っていました。
ところが、だんだんと「皆は楽しめていないのでは?」と、思うようになってしまったのです。
なぜだかわかります?
それは、私自身が楽しんでいなかったからです。
そこで、私はまず、自分が楽しむことにしたのです。
私自身が踊っていて楽しいと思えると、自然と表情にその楽しいという気持ちが溢れてきます。
それは、踊りにも表出して、何だかうれしくてワクワクする、そんな感じで踊っています。
その様子を見て、他の同僚たちにも楽しさが伝わったようで、皆が楽しそうに踊っていたのです。
このことからわかったことは、必要以上に相手を気遣うことは、相手にとって心地よいことではない、ということです。
だからと言って、相手を無視すればいい、というお話でもありません。
「私、すっごく楽しんでいるの。みんなもどう?一緒に楽しんでみては?」
という感じです!
人のことを心配して気にし過ぎていると、相手も同じように心配になるのです。
また、自分自身がうれしくて笑顔でいれば、相手も同じようにその波動に引き寄せられ、笑顔になるということです。
今日も素敵な一日でありますように。
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