愛のカタチ

こんにちは。

とても穏やかな日差しが降り注ぐ午後です。

先週末は性格心理学という科目の授業をWebで受けました。

内容はテキストとは少し違った視点での展開でしたが、性格というのはその人の内面にあるのではなく、外にある、環境によってつくられるという、新しい考え方を知りました。

では、絶対そうなのかというと、そうとも言い切れず、そういう考え方もある、と解釈すべきなのだろうと思いました。

物事は絶対〝こうだ〟とは言い切れないことがたくさんあります。

例えば、パートナーのいる人を好きになってしまうことは、人間ですからあり得ることです。

これを一概に〝悪い〟とは言い切れないと思うのです。ただ、愛しているからと自分の我欲を通そうとして、誰かを不幸にさせてしまうことはいけないことだと思います。

パートナーのいる人から愛している人を奪うようなことは、してはいけないと思うのです。

けれど、道ならぬ恋だということを自分で自覚し、自分の立場を理解した態度であるならば、それも一つの愛のカタチだと思うのです。

そのような場合、たいていが苦しい心情を経て、自分から納得して終わりにするか、苦しい心情をもちながらも相手を想い続けるか、どちらもアリなのです。

どちらにしても、自分だけの幸せのために人を傷つけてしまえば、幸せな未来は見えないのではないでしょうか?

誰かを不幸にしてまで、何が何でも自分の思いを通そうとすることは、結果的に自分が不幸になることのように思えてなりません。

そういったときは、自分の思いは胸にとどめ、胸の中にそっとしまい込み、相手の幸せに思いを馳せてみる。相手の幸せをおもう・・・・これも愛のカタチなのです。

辛いですよね。

けれども、あなたの相手の幸せを思う尊いこころは、時を経てきっとあなたのところへ〝とびっきりの幸せ〟を連れて返ってくるでしょう。

 

今日も幸せな一日でありますように☺

 

 

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