こんにちは。
私の住む地域では桜が満開です。
公園や、川原ではみなさんお花見を楽しんでいました。
花もちょうど見事に咲き誇っていたり、まだ蕾の花もちらほらありました。
桜を見ながら歩いていたら、お寺があり、枝垂桜だと思いますが、こんな感じで花が 垂れ下がる枝に咲いていて、素敵でした。
こんなところにお寺があったんだ~と花に見とれてお寺の門をくぐると、とても立派な枝垂桜がありました。 でも、こちらの木は花がわずかしか咲いてなくて、ちょっと寂しい感じです。
この木が満開に花をつけたら、さぞかし見応えがあるかも\(^o^)/ なんて感動しつつ、この枝垂桜の木を見ていて、そのまま、門を出ようとしたのです。
その時、一人の年配の女性が門から入ってきました。 「こんにちは」と見ず知らずの私に挨拶をされ、中へ入って行きました。
あの人もきっと、あの枝垂桜の木にびっくりするんだろうな~。 なんて、思っていたら、お堂の正面で仏様に挨拶していました。
私は桜に誘われ、桜に見とれ、そこがお寺であることをすっかり忘れてしまい、仏様に挨拶もせずに帰ろうとしました。 さんざんお花見をさせてもらったのに、です😅
その年配の女性はお参りをしてから、枝垂桜の木を見上げていました。 そうなんですよね。 年配の女性を見習わなければと思い、慌てて手を合わせました。
こちらは、太い枝というか木が横に伸びていました。変わった伸び方です。
最後に、写真では写りが悪くてよくわかりませんけど、3本の木がそれぞれの色の花を咲かせていて、面白かったです。 右側の木が白、真ん中が濃いピンク、向かって左側の木が薄いピンクでした。
みんな違って、それでいいという感じです(写真がボケていて申し訳ありません)
桜の花は寒い冬を越し、ずっと暖かくなるのを待ち、やっと蕾から花を咲かせます。満開の花は、それはそれは見る者の目を奪うくらい見事です。そして、その命は短く儚いですね。
そこには、忍耐、努力、準備を十分して、やっと誇れるものを作り上げることができること。 丹精込めたものは、人々に喜び、楽しみを分け与えて、惜しみなく、潔く散っていきます。
一時のために、すべてを賭けるとでも言いましょうか、 だから、人々の心に残るのでしょう。
今日もみなさんにとって、素敵な一日になりますように!
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