脳に記憶されること

こんにちは。

今日は朝から雨です。お隣の市では、降水量不足からダムの貯水率が低下し、節水に入るとニュースで聞きました。                            今日の雨が僅かでも、恵の雨となりますように。

最近NLP関連の本を読みました。                             私が読んだ本の内容は、「もし、本当に叶えたい願望があるのなら、それを強く願い過ぎないことが願望実現のポイント」というものでした。

この本によると、心の領域は意識と無意識に分かれます。

意 識・・・言葉、思考(顕在意識) 時間(過去・現在・未来)、空間の概念               がある                                         無意識・・・身体、感覚(潜在意識) 「今・ここ」という概念しかない

私たちの行動は、いつでも無意識が決定していて、無意識の中にある磁石(プログラム)が願望を引き寄せる、という考えです。

どういうことかと言うと、強く願う、例えば、「お金持ちになりたい」と願うとします。願うということは「今は、ない」というメッセージを強力に無意識に届ける。  結果、無意識はお金のない状態を実現する、ということです。

では、「お金を手に入れることはできない?」                           そんなことはありません。

手に入れている人に共通している特徴は「もうすでに、手に入れている」           「手にいれて、当然」という感覚を持っていること。

重要なことは、「できて当然」と感じている状態を作り出すこと。             そして、私たちは、未来において、「~になりたい」と意識で考えることより、    「今、無意識で感じていること」のほうが実現しやすい、というもの。

わかりやすく言うと、先程の例でいう「お金持ちになりたい」は、「もうすでにお金持ちです」と感じること、でしょうか。

ここまでは、「ふむ、ふむ。なるほど」と読んでいましたが、次の言葉に「えっ、そうなんだ!」と驚きました。

「願望を実現しやすい人というのは、その願望の実現後を見ている人」だそうです。

みなさん、いかがですか?                                   「そんなこと、知っている」と思われたでしょうか。

次は、自分が発した言葉は魂に記憶される、ということを書きます。

次項に続きます。

 

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