こんにちは。
昨日と一昨日と体調を崩して寝込んでいました。
明け方起きようとすると、目まいがして頭がぐるぐる回転して、起きられませんでした。
それからは吐き気と嘔吐に襲われ、2日間苦しみました。
これはメニエールという耳の病気で、原因はストレスと言われています。
私は以前にもこの病気にかかったことがあります。もう15年ほど前のことですが、本当に苦しかったのでその時のことはよく覚えています。
この病気、突然くるのでやっかいです。でも、思い返せば確かにストレスになるような、思い当たることがありました。
それは職場でのことです。
仕事のミスを相手にも落ち度があったのに、一方的に私のせいにされたことです。
その時の私は納得いかなくて「カチン」ときていたのです。そのことで頭の中は、不満だらけでした。
で、次の早朝、目がまわって起きられなくなったのです。(◎_◎;)
そういえば、確かスピリチュアルから見た場合のメニエールって・・・・。
以前読んだ桜井識子さんのブログ(だったと思います)に、メニエールのことを空海さん(弘法大師)が次のように言っていたのです。
識子さんご自身がメニエール病を持っていて、どうして、こんな持病を持っているのか聞いたのです。
すると、「人は謙虚に生きるから意味がある。謙虚だからこそ、人の意見を聞くし、人の良いところを見るし、人から学ぶし、自分の至らないところを反省する。」のだそうです。
そうすることで、持っている袋がいっぱいになる、のだそうです。
袋というのは“徳”のことで、徳でいっぱいになるのでしょう、ということです。
さらに、空海さんは「メニエール病は耳の病気である。耳というところに意味がある。耳は人の意見を聞くためのものだ。」と言われたそうです。
「この病気は神が与えたものでなく、自分で作っている。自分が変われば治る。」と、言われたそうです。
この最後のお言葉は、識子さんに対してなのか、メニエール病を持つすべての人に対してなのか、わかりません。
なるほど・・・(;´・ω・)
自分では人の話は聞いていると思っても、本当は聞いてなかったのかもしれません。
自分の我が邪魔をしていたのかも知れません。
今回の病気は、自分の在り方を考えさせられる出来事となりました。
今日も素敵な一日となりますように🍎
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