こんにちは。
今日は雨がパラつく梅雨らしい日となりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
昨日は猛暑となり、各地で熱中症による被害が出ているとのことです。
まだ、体が暑さに慣れていないため、しんどいですね~。炎天下の活動や屋内においても、十分な注意が必要です!
さて、今日は前回の続きです。
「すべての願いは叶えられないが、この人に与えたい」と、思われる人、そのような神様に選ばれる人とは・・・・。
まず、神仏にお願いをするときのコツです。
神仏にお願いをするとき、現実界にいる人にお願いするような感覚で祈願したほうが、神仏に強く届くということです。
神仏はいるかもしれないけれど、いないかもしれない。ではなく、もう一歩進めて、神仏の存在を実際にいる人と同じような感覚にする、ということです。
自分の親は実際にいる、自分の友人も実際にいる、そういった感覚です。
例えば、親に駅まで迎えに来てほしい、とお願いをした場合、来てくれるかどうかは別として、親は確実に存在しています。迎えに来てくれることは十分あり得ます。
でも、神様に何かお願いする場合はちょっと違ってくると思います。そこには現実ではない、桜井さんの言葉でいうと、ファンタジーが入ってきます。
そのファンタジー部分を取ればいいそうです。
この世界に現実にいる人が、実際にお願いを聞いてくれる、十分にあり得る願いだと認識しつつ、祈願をするということです。
さらに、神様は「お礼参りに来る」という人も特別視していたそうです。
このお礼は、「宝くじが当たったら、お礼に来ます」というような条件付きの義理ではなく、いいことがあったら「神様にお礼をしよう」と、心から自然にそう思う人のことを言っているそうです。
さらに、さらに、ありがたい教えがあります。
「叶えてもらえる」ことを信じるのではなくて、神様という「存在」を信じる、ということだそうです。
存在を信じていれば、叶っても叶わなくても細かいことは関係ない、という気持ちになると言います。
なぜなら、「存在」を信じているから。ここは大事なところで、間違うと、「叶えてもらえる」ことのほうを信じてしまい、叶わなかったときに信仰がぐらついてしまうそうです。
ここを正しく認識していれば、大きなご利益を受け取れる日が来るそうです。
(※桜井識子さん著書:ごほうび参拝を参照)
次回は「宝当神社」の情報です。
今日も素敵な一日となりますように🌂
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