コロナ禍の1年を振り返って

こんにちは。

街ではクリスマスソングが流れ、お店には新年を迎える準備の品々が並んでいます。

早いもので、今年ももう終わりですね。ということで、今年1年を振り返ってみました。

年が明けて新型コロナウィルス感染が騒がれ、その後、世界中が新型コロナウィルスに翻弄された1年でした。

このコロナ禍の1年が終わろうとして、年明けにはワクチンの接種がいよいよ始まろうとしています。

この1年は、今までは考えられなかった社会や仕事の在り方、生活の仕方を余儀なく変えなければならず、私たちは右往左往して模索しながら今に至っています。

皆さんの中にもそういう方は、たくさんおられるのだと思いますが、初めはこんなことできるはずがない、と思ったことも、仕方なくでもやってみて、その結果、できていることもあるのではないでしょうか。

いつもの変わりない日常に慣れてしまうと、人は変化することを恐れます。

いつもの当たり前が当たり前でなくなると、人は精神的窮地に追い込まれてしまいます。

そのような中でも、医療従事者に感謝の気持ちや支援をしたりして、人として素晴らしいことをされている方々のことをニュースなどで聞きますと、まだまだ世の中捨てたものじゃないよ、と励まされます。

このような助け合いのこころには魂を揺さぶられました。

なにも形としてできなくても、「こころ」を送って支援することもできるのですね。

今まで考えられなかったことに気づかされ、正直驚いています。世間ではコロナは「破壊と再生」を促すためとか言われていますが、あながち本当なのかもしれない、と思うこともあります。

昨日は平和ノーベル賞をWFP、世界食糧計画が受賞したと聞きました。国連の機関ですね。世界には飢えに苦しんでいる人たちがいることを、飽食の国の人たちは知らなくてはなりません。

日本ではこのコロナ禍で自殺する人が増えているそうです。その地球の裏側では、生きたくても生きられない人たちがいることも事実です。

自分の寿命が何歳かはわかりませんけれど、自分の人生の最終章を、精一杯 “愛” を持って生き抜くことを、こころにとどめておきたいと思います。

今日は名言集から見つけた、心に残った言葉を最後に書いて終わります。

初めてに 年齢制限なし

出会いに 人数制限なし

人生に 時間制限あり

今日も素敵な一日でありますように🌝

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です