こころの病

こんにちは。

今日は晴れていますけど、昨日の雨日より寒く感じます。

12月に入り、街はもうすでにクリスマスのイルミネーションで飾られ、スーパーに買い物に行けば、お正月の飾りなどで賑わっています。

自分はと言えば、移り行く街並みにどこか乗り遅れているような不安さえ覚えますが、やっぱりイベントの飾りは見ても楽しく、心もウキウキしますね。

 

大きく何かが変わったわけでもないけれど、数年前よりは確実に物事の考え方、見方、感じ方が変わりました。

自分を縛るものって、結局自分だったりして、そのことに気付いた時にはホント、肩の力がフット抜ける気がします。

私たちは日々の生活や生きていく上で、誰でも大なり小なりストレスを感じることがありますが、何だかんだと言って、ストレスと折り合いをつけて日々を過ごします。

でも、中にはストレスにやられてしまう人がいるのも事実です。

ここ最近では、こころの病にかかられる方が少なくありません。私のまわりにも「うつになったみたい」と言われる方がいます。

その人の場合は、性格が “変わり者” と思われているので、“こころの病” にかかったと聞いて、周囲の皆、びっくりです。

今までの “変わり者” だったのは、“こころの病” が原因だったってことなの?

なるほど!

“変わり者” と言われる所以が、この方の認知に歪みがあって、正しく認知されないことが “変わり者” を作り上げていたのかもしれないです。

そして、変わっていることが周りの人に受け入れられず、孤立し、こころの病に発展したということです。

認知の歪みは、このように自分で自分を苦しめてしまいます。

治療に当たっては、“うつ” であれば、薬物療法と心理的アプローチとして、認知行動療法で思い込みや歪みを正していきます。

次回では、認知行動療法について、触れてみたいと思います。

 

今日も素敵な一日となりますように☺

 

 

 

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