自分の意見(我)を捨てることは負けではない

こんにちは。

今日もうだる暑さですけど、昨日は暦の上では立秋ということで、

昨日から『暑中見舞い』ではなく、『残暑見舞い』となるそうです。

とは言っても、暑いですよね。

朝のニュースで、日韓問題が若者たちにまで影響を与えていると伝えていました。

アナウンサーが「今回の問題をどのように受け止めていますか?」と聞くと、学生と思われる若者が、

「自分の考えが絶対だと思わないで、相手の立場になって、客観的に見ながら色々な人の意見を聞いて考えないといけないと思います」

とまあ、素晴らしい意見を若い学生が言っていました。

まさに、その通りです。

両国の問題は今のところ解決のめどは立っていませんけど、これからの国を背負う若者がこのように考えているのであれば、未来も捨てたものではない、と思いました。

人は「自分が正しい」と思って言動をします。けれど、度が過ぎると、そういった頑なな考えは、時には自分も相手をも不幸にすることがあるのです。

相手の意見を聞くのは、何だか負けるように感じるかもしれませんね。

けれど、「自分が正しい」を捨てることは負けではありません。むしろ勝ち(価値)です。

相手の立場になって考え、相手の意見を聞くことができる人には、やがて道が開けるでしょう。

今日も笑顔で過ごせますように!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です